前回のあらすじ
・「静かに逃げろ」というヨルの警告も虚しく、コウモリの悪魔から爆音で逃走をかますアサとユウコ
・必死に逃げるが、結局コウモリの悪魔に捕食されてしまう。喰った!第二部完!
・とはならず、偶然ゴキブリの悪魔とチェンソーマンとの戦いに巻き込まれ圧死するコウモリの悪魔。
・アサ達はなんとか生還を果たす。一方チェンソーマンはゴキブリの悪魔を瞬殺し、さまよえる猫を見事に救出するのであった。関係ないが、一般人はたくさん死んだのであった。
102話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
103話の概要
ゴキブリの悪魔との激闘の末、猫を救いだす超絶ファインプレーを決めたチェンソーマン。Tシャツやマスコット化され、世間に親しまれています。
チェンソーマン特集を組んでいるテレビクルー達がチェンソーマンについてのインタビューを行なっています。
悪意満載なキャラデザのモブキャラ総勢14名から、賛否、悲喜こもごもな意見が飛び出していますが、チェンソーマンに好意的なコメントが6名からあがっています!さすがの人気者です!!
14名中6名・・・
人気者・・・?
そしてそんな人気者、チェンソーマンことデンジ君が堂々とカメラの前に登場する。
前述したインタビューに対し、完全にチェンソーマン視点でコメントをしていくデンジ。コメント全て拾えてないのも、よく分からんポージングも良い塩梅でIQ低くて安心します。
結局デンジの発言は総カットされるようだが、チェンソーマンの人気?っぷりに満足気。そんなデンジに、吉田ヒロフミが話しかけます。
クァンシ戦以降会うこともなかったようで、デンジは完全に吉田を忘れている様子。
一方吉田は目的があってデンジに接近していた為「喫茶店で奢るよ」というあまりにも巧妙な話術でデンジを誘いこみます。
喫茶店で、吉田は
【自分はとある組織に所属しており、デンジを監視している】
【デンジがチェンソーマンである事を世間に知られたくない】
【この話に同意しなければ、注文したケーキなどは食べさせない】
といった事を話します。
しかし、そんな吉田の卑劣な行為にも屈さない我らがチェンソーマン。素手でケーキを食べ始める蛮族っぷりを披露。
説得は不可能と判断したのか、吉田は「何故チェンソーマンとして、悪魔を狩るのか」とデンジに問いかけます。
その問いに対し「チャンソーマンだってみんなにバレてえから戦ってるよ」「だってバレたらよ〜!すげーモテちゃうから!」(原文ママ)と答えるデンジ。
あまりに欲にまみれた素直なデンジを前に、言葉を失う吉田。そして、黙々とケーキを素手で喰い続けるデンジなのであった。
吉田の組織
今回の吉田の発言から、チェンソーマンの正体を秘匿にしようとしている組織がある事が判明しました。
前回から、不自然なほどに社会がチェンソーマンを持ち上げている描写もありますし、もしかしたら、チェンソーマンを人気者にし、弱体化を狙う組織と、吉田が所属しているチェンソーマンの弱体化を阻止する組織の抗争が行われているのかもしれませんね。
デンジの立ち位置
今のところ、デンジは欲望のままに立ち振る舞う蛮族っぷりを存分に発揮していますが、今の彼には支配の悪魔の生まれ変わりであるナユタと岸辺隊長が味方としてついているはずです。デンジはデンジで、実は秘密裏に戦争の悪魔の調査を進めているのでは・・・?
今後の展開予想
次回はアサ視点に戻って、戦争の悪魔、吉田、デンジとそれぞれの思惑が絡まり、ロクでもない事になっていくのかな、と思います。
しかしまぁ、「デンジは終盤まで出てこない!」「吉田とデンジは共同で調査しているのでは!?」などと前回から予想をしてきましたが、ことごとく外れてもう笑うしかないですwww
それではまた!!次回は9月14日(水)です!
今後はずっと隔週更新なのか・・・?
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