チェンソーマン

【ネタバレあり】チェンソーマン 第二部【第114話】

前回のあらすじ

飢餓の悪魔こと、キガちゃんが登場。ガキの使いの企画よろしくな(デンジを)「武器化しなければ出れない水族館」が開催した。

113話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!

114話の概要

永遠の悪魔?の仕業で、無限に続く水族館を彷徨うことになったアサとデンジ。

そんな二人の前に、デビルハンター部部長兼生徒会長 伊勢海ハルカと他部員二人と遭遇。さらに伊勢海のウザ絡みはそこそこに吉田も登場。

吉田、ちゃんと仕事しに来てて感心感心!!

ここで、部員の一人 亜国が「現役高校生で民間を経て公安デビルハンターになった男」と、まさかの素性を全く隠していない事実も判明する。

ただ、公安という情報についてはフェイクなのか・・・?

そして、急に騒ぎ出すデビルハンター部の一人が・・・

チェンソーマン114話より

いや、お前・・・コベ・・?誰だお前!?

おそらくコベニちゃんの弟であろうキャラクターがまさかの登場です。そして相変わらず闇深い家庭事情も垣間見えてて、本当にどうなってんだコベニ一家。

閉じ込められた「アサ デンジ 吉田 伊勢海 亜国 コベニ弟」の6人は水族館が捜索します。

捜索の中で、アサはチェンソーマン(と思っている)である伊勢海を殺すチャンスを伺います。

結局、アサの力だけではチェンソーマンを殺す事はできないと判断したアサは、やはりデンジの武器化は避けられず戸惑います。

ひとまず、水族館の休憩所で水分を発見。さらに水槽の魚を食べれば当面は凌そうである。しかし、ここで「魚って死体って感じが強くて気持ち悪い」と、どこまでも空気を読めていない発言を繰り出すアサ。極限状況でもしっかり馴染めず浮いていますね。

チェンソーマン7巻より

たまらず休憩室から飛び出したアサ。そこではデンジが無限に落ちているカバンから千円を拾い集めていました。

お金の永久機関が完成しちまってるなぁ!!

「泥棒!」「お前も何もしてねぇだろ!!」「しねしねしね死ね死ね死ね!」」と、今日日、小学生でもしない低次元口喧嘩を展開させるアサとデンジ。

駄目だこいつら、早く何とかしないと・・・

デンジと離れ、ついついヨルに話しかけるアサであったが、キガちゃんによって分離させられいる事実を思い出し、寂しそうな表情を見せる。

デンジはともかく、自分を優秀であると信じて疑わないアサは、ひとまず水族館の脱出に尽力する事にする。そこで、自分が母の形見である携帯電話を持っている事を思い出す。

電波も少し通っている様子で、何とかなりそうな雰囲気に安堵する一行。アサは電波を受信できる場所を探し回るが、その際にしっかり転倒。携帯を見事に破壊して見せます。

もはや転び芸の領域になりつつあるな

周りは唖然。アサも呆然。伊勢海には「文句を言って協調性がない」「ここぞという時に失敗する」と火の玉ストレート正論をかまされ、塞ぎ込むアサであった・・・

吉田の所属

今回、吉田の素性が披露され、表向きには公安に所属している事が判明しました。しかし、公安であるならば、デンジに対し「ある組織に所属」などと説明するのも不自然なので、本当は公安以外の団体に所属しているのではないかと予想しています。

母の携帯

チェンソーマンを倒す為、デンジを武器にし戦力を増強したいヨルとアサ。しかし、今回、アサの母の形見である携帯がしれっと使用されていました。

いやいや、制服の次に強くなりそうな物あるやんけ・・・

今回の騒動で、いつか「携帯バリ強ブレード」みたいな珍武器がまた登場するんじゃないかな。

今後の展開予想

前回はアサとデンジだけが取り残されたのかとも思いましたが、吉田や偽チェンソーマンも一緒という事で、戦力的には十二分なほど揃っています。

永遠の悪魔さんはノーベル賞の有無はともかく、またしても地獄送りとなる未来しか見えません。本当にお疲れ様でした。

さて、次回更新は12月28日となります!!どうやら隔週連載の悪魔は地獄に帰ったようですね!!

それではまた再来週!!


ABOUT ME
アの9
所有する漫画は1000冊以上。 ファンタジーやバトル物も大好物だが 登場人物がロクでもない目に遭う作品が本棚に目立つようになる。 逆に恋愛、青春物といった爽やかな漫画が極端に少ない。どうしてこんな曲がった性格になったのか…

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