前回のあらすじ
デンジハウスのルールを速攻で破ったヨルさん。そんなヨルの頭をヤンデレの制裁が襲う!!
119話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
120話の概要
ナユタの鎖に頭を貫かれたヨルは、姿はそのままに、人格を犬に変えられてしまった。それを見て爆笑するナユタ。
ナユタの蛮行を叱るデンジであったが、「犬に変えた!私のモン(デンジ)に唾つけたから!」とそのヤンデレっぷりを存分に読者に見せつけるナユタ。
結局、「これから毎日ナユタにアイス食べさせる事」「アサともう仲良くしない事」を条件に、アサを人間に戻す事になる。また、デンジから「一番大事なのはナユタだよ」という言葉を聞き、悪戯な顔でピースを決めるナユタ。
終始、デンジへの独占欲丸出しで蛮行の限りを尽くすナユタであったが、アサ(ヨル)の危険性もしっかり感じ取っており、前世である、マキマさんの知性はカケラ程には受け継がれているようです。
ヤンデレが満足し、無事人間に戻れたアサ。しかし、ナユタに記憶が改竄され、今日のデートはデンジにすっぽかされた事になっている。
「逆に忘れられてよかった」「生理現象で〜〜〜〜」など、怒涛の独り言でノーダメージを装うアサ。それに対し完全にドン引きしたヨルさんが繰り出した返事が「ああ」というパーフェクトアンサーっぷり。良き。
なんやかんや強がってみたものの、失恋のショックで落ち込むアサ。そんなアサの元に、吉田ヒロフミが颯爽と登場。「大丈夫?」からの「ちょっと俺に付き合ってくれない?」という弱った女性に付け込むナンパクソ野郎ムーブを見せつけるのであった。
ナユタ
今まで謎に包まれていた、ナユタの実態がはっきりと描写されました。見た目はマキマさんに瓜二つですが、「デンジさ〜」など、伸ばし文字を多用したり、汚い言葉遣いなどの口調はもちろん、グーサインやピースを多用する様子は完全に女性版デンジです。
そしてエゲツない独占欲、もといヤンデレっぷりはマキマ由来成分でしょうか。
性格等はともかく、能力はマキマさんと同様、相手をコントロールする事に長けた非常に強力な物となっています。これは、キガちゃんレベルの介入でもないと、デンジは平穏?に暮らし続けるでしょうね。
吉田の目的は?
先ほど、「ナンパクソ野郎」とこき下ろした吉田ですが、そこにたまたま居合わせた訳はなく、何か目的があってアサに接触したのでしょう。
吉田は、水族館でアサの能力を目撃してますし、アサは普通の学生では無い。とマークしにきたのかもしれませんね。
また、吉田はキガちゃんとも目線を合わせている描写もあり、4騎士(死、飢餓、戦争、支配の悪魔)と関わりの深いキャラクターなのかもしれません。ヨルの顔の傷について言及しているのも吉田だけですしね。
今後の展開予想
ひとまず事態が有耶無耶になり、すぐにチェンソーマンVS戦争の悪魔になる展開は回避されましたね。
ただ、前々回でデートの話を盗み聞きしていた「チェンソーマン強火ファンボーイ」こと伊勢海ハルカが、一部始終を目撃→真相をアサに伝え、またしてもカオスになる展開もあり得そうですね!
まぁ個人的には、ひっそりデンジ宅についてきた伊勢海が、他の部屋を開けてナユタのルールに抵触→人知れず犬化。といった展開でも一向にかまいません。
さて、次回更新は2月22日となります!!
隔週の悪魔さんは地獄に帰りましたね!!やったね!!!