チェンソーマン

【ネタバレあり】チェンソーマン 第二部【第122話】

前回のあらすじ

なにやらヤバい悪魔がアサの元にやってきた!!

121話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!

122話の概要

以前、デンジが狼藉を働いたカフェに吉田とキガちゃんが謎の相席。キガちゃんは、飢餓の名に恥じぬ、スイーツに満ち満ちたオーダーをしている。吉田の財布で。

チェンソーマン122話より
注文の仕方がサイヤ人のそれなんよ

吉田は、キガちゃんが飢餓の悪魔である事を認識しており、キガちゃんもそれを隠していた様子も無いようであった。

続けて、1999年7月の「ノストラダムスの大予言」の話を持ち出す吉田。人類の滅亡を示しているとされるこの噂は、世間ではおもしろおかしく扱われているようだが、公安は危険視しているとの事。

囚人30人を未来の悪魔と契約させ、寿命を確認したところ、30人中23人がノストラダムスの予言にある1999年7月に死ぬ事が判明。この事について、知っている事は無いかと吉田はキガちゃんに尋ねる。

チェンソーマン122話より
この時の吉田、作中トップクラスで良い表情してるな・・・

吉田の質問に対し、「囚人30人の内7人は今週中に命を落としているんでしょ」と、予言に関与している事をあっさり白状するキガちゃん。さらに、現在ヨルがいる団地に「これから世界を最悪の恐怖に導く一人目の悪魔」が出現している。さらに、その悪魔は根源的恐怖の名をもつ悪魔である。と吉田に語る。

囚人30人を人口全体と考えると、今回の悪魔の出現で人類の1/4程度が死ぬ事になるのかもしれませんね。

場面が団地に移り、住民が何気ない日常を送っている。しかし、会話の途中で「俺達死んだ方がよくね?」「死ぬ?死のっか」と突如豹変。ベランダから飛び降り死亡する。

それを皮切りに、団地の住民が一斉に身投げを決行。大量のアパートの前に死体が転がっている地獄絵図になる。

前回の、住民がこちらを見ているのも良い意味で嫌な絵だったけど、集団自決も絵的に映えますね

定規を「定規剣」に変え、戦闘態勢を取るヨルであったが、「戦ってはダメな」と危険を察知し逃走を開始する。

逃走するヨルの背後には、顔を無数の手に覆われた異形の悪魔が出現していた。

チェンソーマン122話より

登場した悪魔は死の悪魔?

新しい悪魔は、正義の悪魔では?と前回予想しておりましたが、キガちゃん曰く、「根源的恐怖の名を持つ悪魔」である事が明かされました。よって、正義の悪魔は完全にハズレなようです…

では、一体何の悪魔なのかというところですが、ストレートに考えれば「支配」「戦争」「飢餓」を司る四騎士の残り1人「死の悪魔」であると予想できます。

しかし、ここでまたキガちゃんの気になることを言っています。それが「これから世界を最悪の恐怖に導く1人目の悪魔」というセリフです。

これから複数の悪魔が襲撃すると考えれば、いきなり死の悪魔が出てくるか、と言えば少し疑問ですよね。外見も、マキマさんやキガちゃんと違って異形そのものですし。

よって、今回のこの悪魔は、死の悪魔では無く、「自殺」や「絶望」を冠した悪魔ではないかなと予想しています。自殺だとこれも安直なので、絶望の悪魔に1ペリカと花京院の魂を賭ける!!

今後の展開予想

戦闘を放棄して、逃走を決めたヨル。相手が死の悪魔であれ、絶望の悪魔であれ、桁外れに強いのは間違いないでしょうし、逃走は失敗するでしょうね。

すぐに捕えられ、死の直前にチェンソーマンが登場!⇨戦争とチェンソーの共闘という胸熱展開!!という事もあるのではないかな。と予想しています!!

さて、次回更新は3月15日となります!!

それではまた次週!!

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アの9
所有する漫画は1000冊以上。 ファンタジーやバトル物も大好物だが 登場人物がロクでもない目に遭う作品が本棚に目立つようになる。 逆に恋愛、青春物といった爽やかな漫画が極端に少ない。どうしてこんな曲がった性格になったのか…

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