前回のあらすじ
とんでもねぇ シェフ が しょうぶを しかけてきた!!
123話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
124話の概要
落下の悪魔の攻撃を受け、上空に墜落する危機に陥ったアサ。ついに掴まっていた柵から手が離れ絶対絶命に。
その時、「私の言葉を反復しろ!!」「爪ナイフ!!」とヨルが指示。指示通り「爪ナイフ」と発言し、能力を発動させたアサは、自分の爪をナイフに変える。
爪ナイフ生成時の痛みで恐怖を瞬間的に忘れたアサ。その瞬間、ヨルが体の主導権を取り戻し、重力を正常に戻す事に成功する。
「トラウマ」「重力」「月」「自殺」など、我々読者が考察してきたであろう悪魔の名を出して、攻撃してきた悪魔を推測するヨル。似つかわしくない名推理で、落下の悪魔の仕業と断定する。
少し時間が経ち、アサが痛みに慣れてきた頃。ナイフで自らの掌を傷つけ、痛みでアサの気を紛らわすヨル。しかし、自分の手を切りつけたヨルに対してアサが恐怖を覚えてしまい、結局人格が戻ってしまう。
人格が入れ替わる直前に、ヨルが咄嗟に軒下に移動した為何とか墜落は免れる。「お前が怖がったら死ぬんだから怖がるなよ!!」とヨルが説得するも、「私は一人でいるのも他人といるのも、どっちも怖い」とアサは塞ぎ込んでしまう。
一方、落下の悪魔は、騒ぎを聞き駆けつけたデビルハンターを皆殺しにし、最高のスープを作っていた。
最高のスープを地獄に運ぶ落下の悪魔。スープには口を縫われ、目を閉じられないようにされたオブジェ(人間)が添えられています。
地獄に運ばれたスープは、巨大な虫型の悪魔に即座に召し上がられ、オブジェと化していた人間も当然殺害されました。
続いて、落下の悪魔は「そろそろメインディッシュをお持ちします」「名は【アサ・根・ヨル】、人間と戦争の悪魔を合わせたものです」と、明確にアサ達に敵意を向けるのであった。
地獄と現実世界
チェンソーマン第一部では、人の命と引き換えに悪魔を地獄から呼び出してましたが、落下の悪魔は任意の場所に扉を出現させて自由に行き来していました。
さすがに落下の悪魔固有の能力って訳では無いでしょうし、強力な悪魔は地獄の往来が基本的に自由と考えても良いでしょうね。
扉の向こうにいたヤバイやつ
落下の悪魔が最高のスープを運んだ先にいた虫型の悪魔。こいつは何者か。
落下の悪魔が料理をもてなしている事から、落下の悪魔より高位な存在であろう、四騎士の残り1人「死の悪魔」の可能性はありますね。もしくは、「ノストラダムスの大予言」に関係する悪魔か…
ただ、マキマ(ナユタ)、ヨル、キガちゃん。と、他の四騎士は基本的に人の姿をしている事から、個人的には「死の悪魔」ではなく、炊き出し的な感覚で、地獄にいるそこらへんの悪魔に食事を提供しているのではないかと予想しています。
今後の展開予想
ヨルは基本的に戦わず逃走するつもりでいるが、落下の悪魔に見事にメインディッシュ指定されてしまいましたね。
こうなると戦闘は回避不能でしょうが、ヨルが勝てるビジョンが全く見えませんね。
なので、次回はヨルが大ピンチ→デンジ登場!!といった展開になるのではないでしょうか。
個人的には、デンジが地獄に突入して、「パワー」こと、血の悪魔との再会!といった展開があってほしいなぁとも思っています。
さて、次回更新は4月5日となります!!続きは気になりますが、一週間後には読めると思うとホッコリしますね!!
それではまた次回!!