前回のあらすじ
チェンソーマンは性欲の悪魔だった・・・!?
127話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
128話の概要
アサの心の傷に寄り添い、とてつもないイケメンムーブを見せるデンジ。しかし、その後すぐに下ネタ性欲小僧になり下がり、アサの好感度は急転直下のストップ安状態に。
「エロ男!きもいんだよ!!」など、アサからの発せられる暴言の嵐に耐えるデンジであったが「頭からチェンソー出てくる奴とセック○したい女なんているワケないでしょ!?」という正論火の玉ストレートを喰らい絶望するデンジ。アサ共々地獄に落下します。
上空に落ちていき、地獄の扉をくぐったデンジとアサ。気がつくと、巨大な皿の上に立たされていた。
現状をすぐに把握したデンジ。気絶したアサを抱え、現世に繋がる扉に向けて走り出します。
扉に向かう途中、124話に登場した過去1キモイデザインの悪魔に襲撃されるデンジ。腹を刺され、首を切り落とされるも気にも留めず、即座に首を拾いスターターを起動する歴戦っぷりを見せつけてくれます。
一心不乱に走り、扉に辿りついたデンジ。しかし、そこには落下さんが待ち受けており、「三鷹アサを置いていけばアナタは帰してあげましょう」とデンジに提案する。
それに対し「(アサの)ケツだけ持って帰っていいか?」と100点満点の変態発言で落下さんをドン引きさせるデンジであった。
そんなほのぼのやり取り(地獄)をしている最中に、落下さんの身体をチェンソーが貫きます。
当然ながら、目の前でやり取りをしていたデンジの攻撃では無く、落下さんの背後に現れた謎の人物による攻撃であった。落下さんの身体で顔は全く見えないが、頭部と両上からチェンソーが生えている様子が描写されています。
突如現れた偽チェンソーマン(仮)は「料理を残したら落下さんに殺されるので、地獄にいる悪魔は死に物狂いでアサを食べに来ます。朝日が登るまで逃げてください」と、デンジに逃亡を促すのであった。
偽チェンソーマン(仮)
今回、突如現れた偽チェンソーマン(仮)。落下の悪魔にバラバラにされたデンジに血を与え、復活させた人物と同一人物と思われます。
それでは、この偽チェンソーマンは一体何者でしょうか。
可能性としては、「正義の悪魔」が一番あり得るのかな。と考えています。
以前、正義の悪魔の洗脳から抜け出したユウコを即座に殺害したのも偽チェンソーマンですし、今回の騒動の主犯であろうキガちゃんとは、別の思惑で動いているのではないでしょうか。
他の可能性としては、活躍し過ぎて概念と化した「「チェンソーマン」の悪魔」、デンジのピンチに駆けつけた、「ナユタが姿を変えた姿」。「伊勢海ハルカの別人格」なんかも考えましたが、流石にこれらは無理があるか。とも思うので、ひとまず筆者の予想では「正義の悪魔」でよろしくお願いします!
今後の展開予想
次回は、落下さんを恐れたお客さん(悪魔)による襲撃から、ひたすら逃げ回る展開になるのでしょうね。加えて、不意打ちを喰らった落下さんは当然のように復活し、偽チェンソーマンとの戦闘になりそうですね!!
逃げ回る際にアサがヨルと入れ替わり共闘へ。という展開もまだありそうですが、ここまで来たなら、デンジには何も知らないままのピエロであって欲しいな。と願ってやみません。
さて、次回更新は5月10日となります!!隔週の悪魔さんがまた現世にリスポーンしとるがな!!
それではまた次回!!
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