前回のあらすじ
チキチキ!食べ残してはいけないレストランIN地獄が開催された!!
128話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
129話の概要
偽チェンソーマンの協力があり、地獄から脱出するデンジとアサ。しかし、以前より登場していた芋虫のような悪魔(以降、芋虫さんと呼びます)が攻撃を仕掛けてきます。
芋虫さんの攻撃を受け、またしても瀕死の状態になるデンジ。それを見て動揺するアサに「今のうちにトドメを刺せ!」と煽るヨルさん。
しかし、そんなヨルの言葉に反し、手を傷つけ、自身の血をデンジに与えるアサ。「なんで私のいう事の逆の事しかしないんだ」と呆れ果てるヨルさんであった。
アサは、チェンソーマンのしょうもない人間っぷりを見て「こんなくだらない奴が生きてていいなら、私も生きていいのかなって思える」とまさかの方向性で生きる希望をデンジに見出していました。
一方、朝が来るまでにアサを食べなければ、落下さんに殺害されてしまう芋虫さんは、尻尾を伸ばし四方八方から攻撃を仕掛けてきます。
アサの血で復活したデンジは間一髪で復活し、アサと共に逃走を図ります。しかし、芋虫さんの攻撃は凄まじく、このままでは朝まで逃げきれそうにありません。
逃走中、バイクで走行中の女性を見つけ「あのバイクを盗んで」とアサが指示するも、「女の人が乗ってるのに盗めるかよ、泥棒!!」と人間として至極当然の正論をかますデンジ。
それならばと、男性が乗っているバイクを盗むよう指示すると、即座にバイクを奪取するデンジであった。なんならバイクを盗む際に、「くらえーー!!」と悪意しかない掛け声と共に蹴りをかましています。
盗んだバイクを即座に「スーパーチェンソーマンバイク」と名付け武器化するアサ。マッドマックスも真っ青なイカれた魔改造バイクが爆誕し、街を駆け出すデンジとアサであった。
そして、愛車を目の前で魔改造されたおじさんは「俺のバイクがああ!?」と悲痛な声を上げるのであった。
消えた落下さんと偽チェンソーマン
落下さんを串刺しにし、そのまま姿を消した偽チェンソーマン。おかげで、デンジとアサは、芋虫さんからの逃亡に専念できています。
しかし、芋虫さんが攻撃を続けているという事は、食べ残しペナルティは未だ健在という事に他なりません。なので、当然ながら落下さんは消えている訳ではなく、別の場所で偽チェンソーマンと戦闘を続けていると思われます。
今後の展開予想
次回は、「悲しきおじさんのマシーン」こと、「スーパーチェンソーマンバイク」でのバリバリのカーアクションが見れるのではないでしょうか。即興でビーム君も乗りこなしていたデンジですから、芋虫さんの命も残りわずかでしょうね!!
さて、次回更新は5月24日となります!!隔週の悪魔さんがゴールデンウィークの間に力を取り戻しておる!!
それではまた次回!!
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