前回のあらすじ
バイクで飛び出したデンジとアサ。そこにはお行儀良く口を開けた芋虫さんがいた・・・!!
130話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
131話の概要
「スーパーチェンソーマンバイク」を駆使し、何とか芋虫さんからの捕食を逃れたデンジ達。しかし、落下さんからの攻撃を受け結局芋虫さんに捕食されてしまう。
落下さんの料理を無事に食べきった芋虫さんであったが、途端に苦悶の表情を浮かべ、2人を嘔吐してしまう。
自慢の料理を嘔吐された落下さんは不快感を露わにし、重力ビームを発射。芋虫さんを一瞬で圧殺します。
不躾な客を片付けた落下さんは「申し訳ありません、三鷹アサを食べさせる事はできませんでした」と、突如現れたキガちゃんに謝罪する。
キガちゃんは謝罪に対し、「うん、戻って」と淡々と落下さんを地獄に帰す。
「どうやって(芋虫さん)吐き出させたの?支配」と、いつの間にかそこにいるナユタに語りかけるキガちゃん。
ナユタは「あの悪魔(芋虫さん)の頭を少し支配して、人間が糞の味になるようにした」と割と残酷すぎる行為を告白する。
ナユタは続けて「どうしてデンジとこの女(アサ)を狙うの?お姉ちゃん」とキガちゃんに尋ねる。それに対し「ノストラダムスの大予言の通り、もうすぐ最悪の恐怖が来る」「そうなれば人の時代が終わり悪魔の時代になる」とこれから起こる事実を語るキガちゃん。
来たる「悪魔の時代」にワクワクを隠せないナユタであったが、『悪魔の時代到来=人間の文化の消滅=ピザを筆頭に中華料理が消滅する』という驚愕の事実に絶叫するナユタ。
「予言を変える為にはアサ(戦争の悪魔)の力が必要。アサを飢えさせて自分の駒にしようとしていた。」と今回の騒動の目的を語るキガちゃん。さらに、「自分とナユタが力を合わせれば、悪魔の時代を阻止できる」とナユタに協力を要請する。
しかし、ナユタはキガちゃんの誘いを拒否。その理由は「学校があるから!」との事。
そして数日後?、とある学校の教室。そこには、積極的に挙手して全力で授業をエンジョイするナユタの姿が!!
今回判明した事
130話の絵で魅せる回に対し、今回は一気にストーリーが動いた回でした。あらすじだけでは話の流れが分かり辛いので、要点だけまとめました
・ひとまず、デンジとアサは生還。
・キガちゃんは、飢えた者を自在に操つれる。
・キガちゃんは今のところ人類の味方。目的はノストラダムスの大予言を止める事。
・戦争の悪魔は、現在のスットコドッコイな状態からは想像できないほどの力があり、大予言を止める為に必要。
・ナユタはキガちゃんやヨルの事もしっかり把握していた。
・ピザは人類を救う。
今後の展開予想
今回、様々な情報が読者には提示されましたが、当のデンジとアサは全く状況を把握できないままでした。
今回の騒動で、ヨルが状況を察せる事ができれば、一気に話が動き出しそうですが、多分そんな事は出来ないでしょう。だってヨルさんだもの。
なので、一度日常的なアサヨルコントを挟んでからの次の予言襲来!といった流れになるのではないでしょうか。
さて、次回更新は6月14日となります!!隔週の悪魔さんが現世と地獄を反復横跳びしとるがな・・・
それではまた次回!!
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