前回のあらすじ
チン子、変態だけど良いやつだった。
142話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
143話の概要
デパートで客を眺めていたランスマン、ソードマン、ウィップウーマンの三名。前話にバルエムが語っていた通り、大量虐殺を始めると宣言する。
「騒ぎを極力大きくしろ」と指示があるらしく
「狙うのは子供か女」「狙うのは喪失感が見えやすい手か足がオススメ」
などと人として終わってる発言を繰り出すランスマン。
また、自分を子供扱いして命令を下すランスマンに
「私は今年で82歳、老いず死なない私はババァから程遠い崇高な存在だ。ババァじゃない!!」
とキレだすババァウィップウーマンさん。
これから行う虐殺にノリノリなランスマンとウィップウーマン。それに対しソードマンは、これから殺害する人間を前にどこか戸惑っている様子であった。
しかし、ソードマンの迷いも虚しく虐殺を決行する時間になる。3人のウェポンズは一斉に武器人間に変身する動作を開始。ウィップウーマンに至っては
「ショータイムだ!」
などと、抜群の小物な発言を繰り出しています。
しかし、ショータイム発言のウィップウーマンの顔面は宙を舞い、ランスマン、ソードマンも一瞬にして細切れにされる。
ショータイムを盛大に終わらせたのは、まさかの弓矢の悪魔「クァンシ」でした。その場を制圧したクァンシは、公安に「ヤッた」と、ものすごく端的に報告する。
クァンシによって一瞬で片付けられた騒動は「チェンソーマン協会信者による発砲事件」として報道され、公安では協会への部隊投入の指示までされていた。
一方、チェンソーマン協会では、幹部っぽいオジサンが「協会に家宅捜索が入るな。地下の武器が見つかったら国家転覆罪だ」と淡々と状況を説明している。さらに「戦闘訓練を受けた信者全員を礼拝所前に集めろ」と指示も飛ばしている。
状況をまったく把握できていないチェンソーマン協会の教祖、伊勢海ハルカはただただ呆然と立ち尽くすのであった。
クァンシ登場!!!!
デパートで目も当てられない惨劇が起きるんだろな。と先週は思っていましたが、ここに来てクァンシが登場。
相変わらずの、出る漫画を間違えているレベルの身体能力でウェポンズ3人を制圧。先週、何やらニヤニヤと「人がいっぱい死んだらチェンソーマンは出てきてくれるかなぁ」とか言ってたバルエムはどんな顔してるんでしょうね!!
それはともかく、鮮烈な再登場を決めたクァンシ。現在の描写では公安に所属している様子です。
このことから、ウェポンズは全員チェンソーマン協会に所属している訳では無い。という事実が判明したので、レゼもせめて公安側で登場して欲しいものですね。
今後の展開予想
次回は、公安とチェンソーマン協会との衝突が始まりそうな展開ですね。
学生だらけの協会と公安では、一方的に制圧されそうなモノですが、幹部っぽいオジサンが言っていた「武器」が、戦争の悪魔の能力で作った「武器」であるなら、制圧されるのは公安なのかもしれません。
ただ、話題の協会から一転、ド級のテロリストに成り下がった協会に対し、アサがどのような動きを見せるのか。信者達にそそのかされて酷い事態に陥りそうで嫌な予感がモリモリです。
でもまぁ、今回死にかねん。と思っていたチン子がひとまず一週間生き延びたので良しとします。来週にはバルエムの手にかかっている可能性も否めませんけども・・・。
それではまた次回!!
そして、次回更新は9月27日です!どう考えても良い展開は待っていないので、来週が恐ろし楽しみですね!
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