前回のあらすじ
ショータイムが始まり、終わった。
143話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
144話の概要
チェンソーマン協会に隠してあった大量の銃器を手にした信者達。これから突入してくる公安に降伏する気は無く、迎え撃つ姿勢である。
前回登場した幹部っぽいオッサンは「この武器はチェンソーマンから与えられた光の武器である」「光の武器を使い国家の闇を晴らそう」と、胡散臭さしかない発言を繰り返している。
客観的に見れば失笑モノの発言だが、絶賛思考停止中の信者達は
「チェンソーマン最高!チェンソーマン最高!」
と未来の悪魔よろしくな雄叫びをあげている始末。
狂気に満ちた協会内に、ついに特異7課が突入。突入したのは、どこか宇宙の悪魔に見た目が似ている女性の魔人であった。
「無垢な子供に、お勉強の為のお手手に銃を持たせるんじゃなぁーい!」
とか叫びながら信者を無力化していく釘の魔人。
瞬く間に信者達を無力化した心優しき釘の魔人。さらに、信者達に「これからは、銃じゃなくて、勉強のためにシャープペンシルを持つこと。分かった?」と慈愛に満ちた声かけを行います。
信者達も「わかった・・・」と更生に向けて、その第一歩を踏み出したのであった。
そんな信者の発言に対し、心優しい釘の悪魔さんは
「敬語使えやァァ!!」
と一般常識のなっていない点を指導。愛ある制裁を加えるのであった。
信者が制圧・制裁されている中、幹部っぽいおっさんが「我コソ正義の化身ナリ!!」と叫びながらその本性をあらわす。
心優しくない釘の魔人に襲いかかる正義の悪魔であったが
「チェンソーマンに正義はなアアアアい!!」
と魂の叫びをあげながらサムライソードが登場。正義の悪魔を一刀両断するのであった。
サムライソード登場!!!!
前回のクァンシの登場に続き、サムライソードも颯爽と登場しました。相変わらず、中身はともかく戦闘シーンはやたらカッコいいですね。
チェンソーマンに対して憎悪の言葉を吐きながら登場したサムライソード。デンジとの戦いの記憶がある事はないでしょうが、脳は忘れていても金玉は怨みを覚えているのでしょうか。
これで、残すところは爆弾の悪魔のレゼだけですね!!しかし、レゼが人気キャラだけに、今回での登場は見送られそうな感じは否めない・・・!!
正義の悪魔も正式に参戦
今回、チェンソーマン協会には正義の悪魔も関わっていることが判明しました。このことから、キガちゃんと正義の悪魔は協力関係にあることも間違いなさそうですね。
ユウコが死ぬ直接的な原因となった正義の悪魔とその協力者のキガちゃんが管理するチェンソーマン協会。そんな協会の顔役になってしまっているアサもまたトコトン損な役割を回されてばかりだなぁ。と感傷的な気分になりますね。今回の騒動で、テロリストの一員に仕立てられそうですし、今後のアサの精神状態も心配なところです。
今後の展開予想
サムライソードの登場で、状況的に公安に有利になった形ですが、因縁のチェンソーマン(偽)が登場→形成逆転といった展開が頭にチラついて仕方ありません。
それではまた次回!!
そして、次回更新は10月11日です!ウェポンズが続々と登場する中、一週間お預けだと・・・!!!
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