前回のあらすじ
世界中がチェンソーマンもどきで溢れかえってしまった(地獄)
146話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
147話の概要
全世界で地獄絵図が展開される中、ナユタが推測した「チェンソーマン&戦争の悪魔強化計画」が事実であると語るバルエム。
計画がバレても全く問題が無いのか、バルエムは「さすが元マキマさん」などと冗談交じりに語り始める。
さらに、計画の核であるデンジに「腑抜けてもらっては困る」と語るバルエムは、突如ふざけたポーズと共に「チェンソーマンの天啓を聞いた!」と小芝居を始める。
バルエムの語るチェンソーマンの天啓(笑)は
「その幼き女は魔女である。世界を闇へといざなう。」(前世の事を考えるとあながち間違いでもないないが・・・)
「ナユタを殺せ。」
と、チェンソーマンもどきに指示を出すバルエム。
チェンソーマンもどき達が一斉に動き出し、絶体絶命となったデンジ達。
しかし、ここでクァンシが颯爽と登場。チェンソーマンもどき達を一瞬でバラバラに切り刻む、相変わらずの戦闘力を見せつけてくれました。
さらに、デンジ、ナユタ、チン子の3人を抱え、屋上から地上にダイブするクァンシ。しかし、高所から地面に叩きつけられたため、下肢がバッキバキにへし折れてしまう。
しかし、着地の直前にチン子の血を摂取していたクァンシは、着地によるダメージを即座に回復。地上にいたチェンソーマンもどきを瞬殺する。
クァンシの異常な戦闘力を見て、さすがのバルエムもドン引き。「アイツだけ漫画の中のキャラクターなんじゃない?」とメタ発現まで飛び出す始末であった。
ひとまず、危機を脱したデンジ達であったが、そこに繰り広げられている地獄絵図に驚愕する。地上には一般人やデビルハンター、チェンソーマンもどき達の死体がそこいら中に溢れかえっていた。
生存しているデビルハンターは、チェンソーマンもどきの死体を焼いて回っていた。
チェンソーマンもどきは、胸のスターターを引くと復活する。というまさかの本家チェンソーマンと同様の性能をしているが、焼き尽くす事で対処できる。とデビルハンターが語る。
デビルハンター達の活躍もあり、チェンソーマンもどきがある程度排除され、つかの間の平穏を取り戻したデンジ達。
何とか生き残った一般住民もいたが、「今後誰がまたチェンソーマンもどきに変化するのか・・・」と疑心暗鬼になっており、あろうことかデンジに「あいつもチェンソーマンもどきだ!」と疑いの目を向けるのであった・・・
ウエポンズの対処法(仮)
今回、割としれっと説明されていましたが、ウエポンズの半不死身性能への対処法が判明しました。
「火で焼き払えば復活しない」という情報が正しければ、いずれ戦闘するであろう火の悪魔は、とんでもない強敵となるでしょうね。戦闘時には複数人のウエポンズが焼き払われそうな悪寒がします。
また、相手が火の悪魔なので、焼くという行為が後に大惨事を招きそうでもありますね・・・。
今後の展開予想
前述しましたが、チェンソーマンもどきの脅威を去った後は、人間同士が疑心暗鬼に駆られ、勝手に自滅していく。といった、デビルマン的な展開が来るのではないかな。と予想しています。
最悪、チェンソーマンもどき疑惑をかけられたデンジが民衆から迫害され、巻き添えでナユタが殺害される。なんて展開が最悪来るかもしれないですね・・・。
まぁ、そんな惨い展開は来ないはず。僕は藤本先生の良心を信じていますよ(白目)
それではまた次回!!
次回更新は11月15日です!それではまた!!
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