前回のあらすじ
チェンソーマンもどきへの恐怖で疑心暗鬼に陥る人間達。
147話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
148話の概要
バルエムやチェンソーマンもどき達の襲撃から逃れたデンジ達。しかし、生き残った人間達からチェンソーマンもどきの疑惑を向けられてしまう。
公安の手帳を見せ、その場を収めようとするチン子。しかし、「公安の中にもチェンソーマンもどきになった奴がいた」という住民の言葉で、より一層疑惑が深まる結果となった。
完全にチェンソーマンもどきのレッテルを貼られたデンジ達は、クァンシの指示で逃走する事となる。クァンシはただ1人その場に留まり、住民達を足止めするのであった。
一方、「女の腕を切った男」でお馴染み、吉田ヒロフミとアサ。
吉田の剣は完全にアサを捉えたはずであったが、アサは残った左腕で刀を受けとめている。
アサの異変に驚愕する吉田であったが、刀の攻撃を辞め、即座に蛸の悪魔での攻撃を仕掛ける。
蛸の悪魔の攻撃に対し、アサも自室を武器にすべく「606号室剣!!」と叫ぶのであった。
ほぼ同時に行動したアサと吉田。しかし、アサは部屋に触れる事ができず、蛸の悪魔に覆われてしまう。
しかし、それと同時にマンションが分解され、ヨルが登場する。その手には、換気扇やコンセント等を組み込んだ「606号室剣」を携えていた。
チェンソーマンもどきの騒動が作用して、戦争の悪魔の能力が強化された事に大喜びのヨル。また、身体能力の強化だけでなく、武器の作成の際に触れる必要もなくなっている様子である。
ヨルが吉田への反撃を試みるも、身体能力が強化され過ぎた結果、超高速で壁に激突してしまう。
ヨルの強化っぷりと、一瞬の隙を見て、吉田は即座に撤退するのであった。
吉田を撃退したヨルは、チェンソーマンもどきが溢れ地獄絵図と化した街を見て
「やあっと皆私を思い出してくれたか!!」
と悪役丸出しの高笑いをするのであった・・・
覚醒のヨルさん
人類がチェンソーマンもどきや戦争に対して恐怖を抱いた結果、超強化されたヨルさん。嬉しそうにしている様子は微笑ましくはあります。しかし、ここまで来るとヨルがアサを用無しと判断しそうで怖くもありますね。
また、アサの身体をベースにしているせいか、吉田に斬られた腕は再生していません。
ヨルは意にも介してなさそうなので、次週以降に義手兼武器をシレッと付けているという展開もありそうですね。
今後の展開予想
次回は、ヨルさんの腕だめしとばかりに、残ったチェンソーマンもどきや公安を殺し回る、新生「戦争の悪魔」のお披露目回になるのでは無いかな。と予想しています。
ただ、暴れ回るヨルさんに対し、公安も黙ってないでしょう。もしかしたらクァンシ、サムライソードあたりが犠牲になってしまう展開も考えられますね。サムライソードだけやっちゃっていいよ
それではまた次回!!
次回更新は11月22日です!
それではまた!!
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