前回のあらすじ
燃え盛るデンジの家、笑うバルエム。
150話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
151話の概要
バルエムを取り囲む、チン子をはじめとした公安達。しかし、その背後から現れた鞭の悪魔に襲撃を受けてしまう。
さらに、火炎放射器の悪魔、剣の悪魔も登場。チン子を人質に取り始める。
剣の悪魔こと、ミリは「家を燃やしたのも世界を救う鍵になるからだ!」などと語り、相変わらずいいように利用されまくってる様子であった。
ミリのあまりの愚かさにキレるデンジ。しかし、それ以上にナユタがブチギレ、「糞野郎!」と暴言と共に、死にかけのバルエムに支配の鎖を飛ばす。
「死ね!今すぐ!舌ぁ噛み切って死ねぇ!!」
と、怒りのままに自害の命令を下すナユタ。
しかし、命令に反し、ナユタに近づき首を絞め始めるバルエム。バルエム曰く、まだ自身の身体がマキマの支配下にある、もしくは今も心がマキマに囚われているからナユタの支配を受けなかったとの事。
さらに、「マキマさんがチェンソーマンを支配できていれば、死の悪魔だって倒せた。なのに当のチェンソーマンは公安から提供された平和を享受していた!」とその心情を語るバルエム。
一瞬の隙をつき、バルエムではなく、公安を支配してバルエムを射殺させたナユタ。デンジは、燃え盛る家の傍にポチタの幻を発見する。
怒りのままにスターターを引いたデンジであったが、変身するまでの間のデンジの表情は笑顔であった・・・
ウエポンズは支配が効かない?
今回、バルエムに対して支配の鎖を飛ばしたナユタでしたが、支配できずに反撃を喰らってしまいました。バルエムは「身体の支配がまだマキマの物である為。もしくは心がまだマキマの物の為支配されない。」と語っていました。
バルエムの推察の前者が正しい場合、既にマキマに支配されていたバルエムを始め、剣の悪魔、鞭の悪魔等にも支配が効かないという、大変厳しい状況となってしまいます。
しかし、筆者的には後者の、バルエムの心がマキマの物だから支配されない。と考えています。本人のキャラ的に不自然な事ではないですが、亡きマキマに対しても「マキマさん」と敬称を外す事はないですし、まだマキマを引きずっているのではないかと・・・まぁ何よりこの人でなしには、せめてそういう人間らしい一面もあって欲しい。という筆者の願望でもありますw w
今後の展開予想
前回の予想では、クァンシ様の登場を予想していましたが、まさかの登場無しでしたね。彼女の身体能力なら一瞬で到着しそうなものですが、来ない。という事は、バルエム、もしくは他の人物によって排除された可能性が・・・!!ウエポンズの隠し玉にレゼ登場というのもありそう・・・映画も決まりましたしね!!!
次回は超強化されたデンジの大暴れが見れるでしょうし、楽しみですな!!!
それではまた次回!!
次回更新は1月10日です!・・・・10日!?!?
それではまた・・・チェンソーマンでの更新は今年が最後です!良いお年を!!
待望の新巻、16巻が発売中!表紙は残念イケメンのミリ君です!!
そして、チェンソーマン レゼ篇の映画化が決定しました!!!ティザーPVはこちら↓