前回のあらすじ
・テレビの取材に対し、チェンソーマンをヨイショしまくる野生のデンジが発見される。
・そこに現れた吉田ヒロフミ。吉田はとある組織に所属しており、デンジにデビルハンター活動を控えるよう伝える。
・モテたいという曇りなき願望がある為拒絶するデンジ。あまりの性獣っぷりに絶句する吉田。
・静まり返る喫茶店。そして、ショートケーキは素手で召し上がられてしまうのであった
103話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
104話の概要
コウモリの悪魔の襲撃からなんとか生き延びたアサとヨル。身体は無事であったが、チェンソーマンに救われた事実に憤慨し、枕を殴りつけたり「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」とか叫ぶヨル。
ヨルは以前にチェンソーマンに敗北しており、戦争という概念が人類史から消滅。徐々に人から忘れられる事を恐れたヨルは武器を用意し、チェンソーマンとの再戦を目論んでいました。そして言いたい事だけ言って寝るヨルであった。
翌日、学校ではデンジが女生徒のイスとして大活躍をしていました。10分10円という破格の値段設定でイスになっているようです。
そこに現れる「背の高いイケメン」こと吉田。諭吉さんをひけらかし、デンジを買収します。
吉田は、コウモリの悪魔撃退の現場にわざと落とした生徒手帳を返却しにきていました。そして、デンジの「しれっと正体がバレてモテてしまう作戦(仮題)」が完全に失敗となりました。
デンジのモテたい願望を止められないと悟った吉田は、女性を紹介する事にします。ちなみにデンジが希望する女性の条件は「今すぐ彼氏が欲しい子!」
選ばれたのは三鷹(アサ)でした。
吉田からしてみれば、初対面でいきなり「付き合え」と迫ってきたアサ以上に適任はいないでしょう。
さっそく、チェンソーマントークを開始するデンジとアサ。最初こそ会話ができていましたが、徐々にアサの悪魔嫌いがトーンアップ。
それに対し「彼は純粋だよ」とか「チェンソーマンは頑張ってるのにイ〜!!」とか言って必死にチェンソーマンを擁護するデンジ。
ムキに成り果てたデンジ。今までの「バレる為の努力」はなんだったのか、「オレがチェンソーマンなんだ・・・!」と突然のカミングアウト。
完璧なタイミングでカミングアウトを決めたデンジ。見事に「虚言癖のダサい奴」認定をアサから受けてしまうのであった。
ヨルの目的
今回、ヨルの目的が判明しましたね。
「対等な人間関係を構築したい」という前作のラスボス、マキマの願いに対し、ヨルは「忘れられたくない」という願望を持っているようです。
一見するとささやかな願いを持っているラスボスガールズ。ただ、目的達成までの過程が信じられないレベルで最悪なのはどうにかならんのか。
デンジの立ち位置
今回、デンジの学校生活の様子も描写されていました。クラスの立ち位置はどうなんだこれ・・・
イスにはされているけど、女子からも露骨に避けられてる訳でもないし、男子生徒には普通に名前で呼ばれてるし、意外と人間関係は良好なのかも・・・?
そして、しれっと制服の下にチェンソーマンのTシャツを着てアピールを忘れないデンジに草
今後の展開予想
今回は初回の底知れなさが完全に立ち消えるレベルで、ヨルに親近感を持たされてしまう回でしたね。ユウコとの友情も育んだし、アサとヨルもちょっと仲良くなったし、ヨルのちょっと憎めないキャラも見せつけてくれました。うん、惨たらしい展開に入る準備はバッチリですね!
次回はユウコの回復と、デビルハンター部活動を通して、クラスメイト以外の人との交流(武器の準備)が行われるのではないでしょうか!
まぁ他のキャラへ読者が愛着を持ち始めた途端に武器になるんでしょうがね・・・・・
そして次回の更新は9月28日(水)です!
安定の隔週更新!!アニメ放送も目前ですし、藤本先生もお忙しいのでしょう。
無理せずに連載を頑張ってほしいですね!!
それではまた!!
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