作品情報
作品名 | 僕が死ぬだけの百物語 |
作者 | 的野アンジ |
巻数 | 5巻(2023.5月現在) |
作品内容
ある日、ユウマくんは、百物語を始める。
サンデーうぇぶり より
※【百物語】とは・・・ 日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつ。100話の怪談を語り終えると、本物の「物の怪」が現れるとされる。 起源は不明だが、主君に近侍して話し相手を務めた中世の御伽衆に由来するとも、武家の肝試しに始まったとも言われている。
どんな作品?
扉絵で主人公となるユウマくんの導入から始まり、次のページから本編の怪談話となるのでオムニバス形式の作品になります。
※芸術分野においては、複数の作者による独立した作品を集め、ひとつにまとめたものものを「オムニバス」と呼ぶ。(Wikipediaより)
導入部のユウマくんの様子は最初は小学生男子が面白半分で始めたホームビデオのような様子ですが、徐々に彼の周囲で不気味なことが起こり始めていくため、まったくストーリーがないというわけでもないのが本作の特徴でもあります。
めちゃくちゃ怖いという感じでもなく、日本のホラー独特の【滲みよる恐怖】や【箱の中には実は…】のような不気味な出来事が紹介されていく。
結末を最後まで描かず、読者の感性で結末を想像してもらうタイプのホラーなので感受性が高い人には至高のホラー作品になりえますね!
百の物語まであと…?
1巻当たり10の物語が紹介されます。
つまり10話×10巻で百物語を迎えることになるので10巻にて物語がどう変化していくのかが気になるところですね。
5巻の時点で扉絵で見られるユウマくんの様子がかなり不穏なものになっているので果たして10巻までもつのかというハラハラ感まであるという2度おいしい作品にもなっています。
最後に
ストーリーのある物語ではなく1話1話が別のお話となるオムニバス形式なので
好きな人にはどはまりするあれです!
世にも奇妙な物語が好きだった人にはたまらない作品ですねw
ただこの作品はオムニバスとは言えど
扉絵では語り部のユウマくんの様子をお送りしてからの話となるので
ストーリーがないとは言えないという点でもうまい作りをしてます!
前述しましたが現在5巻まで発刊されており、残りはおそらく5巻となるので
今後の展開的にもこれから!といった感じでしょうか
終わりが見えてる物語は締め方によってだいぶ印象が変わってしまうので
果たしてこの作品はどんな結末を迎えてくれるのかが楽しみです!
そんな感じで5月最後の投稿は【僕だけが死ぬだけの百物語】でした
稲川淳二の怪談ナイト行かないとなぁ…
ではでは( ゚д゚)ノシ サラバジャー
