前回のあらすじ
・ガッシュと清麿はワイグを圧倒するが、今まで静観していたギルが戦闘に参加。謎の呪文でワイグをパワーアップさせる。また、その際にギルが元々人間であったことが判明する
・ギルとワイグが全身全霊で攻撃を仕掛けてくるが、熟練のコンビネーションで、見事にワイグの撃破に成功する。終始怒りのままに攻撃を仕掛けてきたワイグであったが、消滅の瞬間は満足気であった。
7話の概要
・ガッシュの攻撃が直撃し、消滅したワイグ。残されたギルはワイグの敗北が認められず、単身で攻撃を仕掛けようとする。
・ギルが瓶を使い攻撃を仕掛ける直前に、脳内に攻撃を中止するようテレパシーが届く。さらに、カード陣営の本拠地に強制送還されるギル。
・ひとまず危機を乗りきったガッシュと清麿。再会の喜びを噛み締めます。
・ガッシュの魔本が魔本の1ページを取り込み復活した事から、他の石の魔本にも同様に、魔本のページを取り込ませます。
・ページを取り込んだ石の魔本は、次々と紙の魔本に戻り、それぞれの魔本のパートナーの元に飛んでいく。
・すべき事を済ました清麿達は、遺跡を後にする。今後は遺跡を観光名所として公開するにあたり、ギルをはじめとしたカード陣営に襲われる可能性がある為、アポロ(ロップスのパートナー)に連絡を取る。
・町に戻り、今までの経緯を話すガッシュ。事前に何者かの襲撃に備え、ガッシュは命を分け与える術を発動していたとの事。どれくらいの魔物が救えたかは分からないが、テッドやレイン達も一命は取り留めた様子。
・一方カード陣営。ガッシュから奪った「バオウ・ザケルガ」を閉じ込め、それを眺めるベリエルという謎の男が登場。
・ベリエルはガード陣営のボスのような振る舞いをしており、ギルやワイグ達といった存在の生殺与奪を握っている様子であった。
・ガッシュ達に再び場面が戻り、他の魔物の安否を確認する中、唯一逃げ延びた魔物がおり、それがキャンチョメである事が明らかになる。そしてひっそり、とんでいった魔本の一冊かザハラの元に届いていた。
・場面が変わり、舞台はイタリアのミラノ。世界的スーパースター、パルコ・フォルゴレ様が相変わらず上品極まりないライブを行っています。
・そんなライブ会場の近くに、「逃げた魔物はここにいる」と話す少女とヒゲが特徴的な男が現れる。その手にはワイグと同じくスーツケースが握られていた。
今回判明したこと
第7話で、とんでもないほどの量の情報が提供されました。一つ一つ話すと長くなりすぎるので箇条書きで書き並べておきます
・王を決める戦いから10年以上経過しており、ガッシュは現在19歳
・ガッシュが復活した身体は、本来のガッシュの身体ではない。とガッシュ談。
・ミッピとガッシュは何か特別な間柄のようだ
・ザハラが魔物の子の(おそらくゼリイ)のパートナーに
・ヒゲ(ゾボロンのパートナー)はエジプトて仕事中。
・レインやテッド達の生存は確定。
・ゼオンは行方不明(すこぶるイケメン化してる)。おそらくブラゴやアシュロンもどこかで奮闘中
・今の所無事が確定しているのは真っ先に逃げたキャンチョメのみ
・カード陣営のボスはおそらくベリエルという男。奪ったバオウ・ザケルガを使い、何かを企んでいる。
・ギルやワイグといった存在は死んでいたが、復活させてもらい使役されている?
今後の展開予想
次回はキャンチョメとフォルゴレの再会&新たなカード達との戦闘は確実でしょう!
しかし、清麿ガッシュペアよりも更に安心感があるコンビです。ちょっと面白おかしく撤退させられる事でしょうし、相手のカード側にはちょっと同情しますね。
できるなら、ダニーやレイン、パムーンなど、前作で実力を発揮しきれなかった魔物達に焦点が当たって欲しい!!
さいごに
次回、8話の配信は11月中頃になると思われます!一ヶ月間気を確かに、更新を待ちましょう。
それではまた8話で!!
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