【ネタバレあり】チェンソーマン　第二部【第109話】

前回のあらすじ

・「田中脊髄剣」に次ぐネーミングセンスが終わってるウエポン、「制服強強剣」が爆誕。

・制服強強剣は想像を遥かに越える威力で、ユウコの体を一瞬で細切れに。

・図らずもユウコを殺害してしまい狼狽するアサの前に、「ユウコを生き返らせたいか？」と姉を名乗る不審者が現われる。

・ユウコの復活を望んだアサであったが、ユウコは巨大化して復活してしまう・・・

108話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば！もしくはジャンプ＋で無料で読めますので是非読んでみてください！！

109話の概要

どういった過程があったのかは不明だが、巨大化し復活したユウコ。もはや自我がほとんど残っておらず、自分が何故学校にいるのかも朧げな様子。そして、ナユタの監視を示唆するようなカラスの描写もされています。

しかし、イジメを無くすという目的だけはハッキリ残っており、ユウコは学校を破壊し始める。

学校の破壊を阻止すべく、駆けつけたデビルハンターからの攻撃（恐らくカマキリの悪魔）を受けるが意にも介さず、「いじめっ子め〜！？」と虫を潰すかのようにデビルハンターを殺害する。

いじめっ子（デビルハンター）を排除し一息ついたその時、気を失っているアサを発見し心配するユウコ。

ユウコは「何故か」その場にいたイジメっ子も発見し「貴女がやったんだ・・・！」と断定し、殺害しようとする。

その時、哀れなダサ男こと、デンジが颯爽と登場。「その子を離しなっ！」とヒーローよろしくなセリフを放ちます。突如現れた邪魔に怒り攻撃を仕掛けるユウコ。

攻撃を受け、即座にチェンソーマンとなったデンジ。戦闘が始まります。

憧れの存在が現れ困惑しながらも必死に戦うユウコに対し、チェンソーマンが戦闘中に放った言葉は以下の通り

「たらーん」（チェンソーマン登場！的なポーズをとりつつ）

「チェンソーマンが戦ってるよ〜！！」

しかし、完全にふざけているが実力は本物のチェンソーマン。ユウコの攻撃が全く当たりません。

すかさず、チェンソーマンの思考を読み反撃の手段を探るユウコ。しかし、チェンソーマンは戦闘の事など微塵も考えておらず、「自分の正体が自然な感じでバレる方法」をずっと考えているという（ユウコにとっては）衝撃の事実が判明する！

憧れの存在のあまりの低IQっぷりに「嘘でしょ・・・」と絶句するユウコの目の前には、チェンソーマンの凶刃が迫ってきていた・・・

意識を取り戻したアサ。状況を把握するや否や、ヨルと人格を交代します。

「チェンソーマン・・・！」とヨルが睨み付けるその先には、ユウコの亡骸を踏みつけるチェンソーマンの姿があった。

イジメっ子の謎

ユウコがアサを発見した際、同時に発見されたイジメっ子。このイジメっ子は、アサとの戦闘中に逃げたはずなのだが…

単純に逃げ遅れた。という可能性もありますが、ピンポイントでそこに残っているのはあまりに不自然です。

また、前回突如現れた、姉を名乗る不審者こと死の悪魔（仮）の姿が見当たりません。

この事から、死の悪魔（仮）は、ヨルと同様の手法でイジメっ子の体を乗っ取っているのではないかと思われます。

また、ユウコに心を読まれても特別な反応も無かったことから、アサと違い、イジメっ子にはその自覚が無いのかもしれません。

しかし、死の悪魔（仮）とイジメっ子は、顔の違いだけでなくピアスなどの装飾品にも違いがあるので、逃げ遅れ説も否定しきれないのが現状です・・・！！新たな情報を待ちましょう！

ついに出会ってしまった二人&今後の予想

ついにチェンソーマンと戦争の悪魔が出会ってしまいました。

このまま戦闘になりそうな雰囲気もありますが、現状ヨルが勝てる要素が全くないため、見事に仕事をし損なった吉田あたりが介入してうやむやになるのでは無いかなと思います。

しかしながら、（デンジ視点では）助けてあげた女子生徒が下着姿で名前を呼んでくれた事で、どういった反応を示すかは何となく察しがつきます。次回は謎のラブコメ（血みどろ）展開にもなる可能性も否めません。本当に先が読めませんな・・・・

さて、次回更新は11月9日となります！！

それではまた来週！！

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