前回のあらすじ
アサ(アルティメットコミュ障女)に寄り添うデンジ(コソ泥)が水族館に存在した。デンジが急にイケメン化してびっくりした・・・
115話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
116話の概要
ガラスを舐めてるやべー奴(コベニ弟)をよそに、アサとデンジはヒトデクッキングに勤しんでいた。
ヒトデクッキングしながら、椅子男になったり、偽タバコブローカーをして金を稼ぐ理由をデンジに聞くアサ。
デンジ武器化の罪悪感を失くすような理由を期待していたアサであったが、返ってきたのは「同居している友達のような、妹のようなヤツを大学に行かす為に学費を貯めている」「そいつには普通に生きてほしい」という意外すぎる言葉であった。
そしてそんなデンジを武器化しようとした愚かさに気づいたアサ。その心情を1コマの顔で表現してて良き!!
話をしている間にヒトデの調理が完了し、実食。デンジ曰く「まずいウニ」との事だが、アサは何かが吹っ切れた様子で、生きる気力を取り戻していった。
生きて水族館から脱出する為に、苦手な魚を嗚咽しながら貪り食うアサ。その様子を見て爆笑し、「お前の話は何も面白くねーけど、見てておもしれー」とド直球ストレートを投げつけるデンジ。
しれっと小馬鹿にされているのも気づかず舞い上がるアサ。恥も外聞もあったもんじゃないくらい叫び散らす始末。
あまりの厚顔無恥っぷりに「良いなそういうの、昔の友達に似ててさ」とパワーを思い出すデンジであった。
空腹も(謎の)自尊心も満たされたアサは、水族館から脱出する方法を思いつき、デンジと共に落ちてる財布やカバンから金を盗みまくります。
合計100万円以上盗み続けた二人。アサにお金を渡すのを渋るデンジであったが、「水族館から出られたら何でもしてあげる!」という提案にあっさり乗り従順になるデンジ。
多額のお金を集めたアサは、その金で「水族館を買って所有した」と自分に言い聞かせてから水族館そのものに「水族館槍(アクアリウムスピア)」と名づけるのであった。
ナユタの存在
それらしき頭部が描写されるに留まっていたナユタの存在が明言されました。第一部終了後からデンジと一緒に暮らしていたようです。
そうなると、第二部でも度々描写されているカラスは、ナユタの監視を意味している説がより有力となりましたね。
今後の展開予想
急にオシャレな感じでネーミングされた水族館槍(アクアリウムスピア)。これで水族館そのものが武器になれば、永遠の悪魔も隠れる事ができなくなります。
新武器、水族館槍の餌食になるのか、デンジの新たなノーベル賞の糧となるのか、どちらにせよ永遠の悪魔さんの余命はもう長くないでしょう。
個人的には、デンジの正体バレは無く、アサが永遠の悪魔を撃退→アサがデンジに惚れてしまう展開を推し続けます!!
さて、次回更新は1月11日となります!!新年早々、お仕事してくれてありがとう藤本先生!!
そして、チェンソーマン13巻が本日(1月4日)発売!!
まだこの頃は賢そうに見えるアサさんの活躍を見逃すな!!