漫画

【100円ボードゲーム】蟲神器スターターセット【DAISO】

作品情報

カードを集めて最強の「蟲主(むしぬし)」を目指せ!!
ダイソー初、完全オリジナルトレーディングカードゲーム!!

大創出版ホームページより引用

商品内容

説明書(10枚)

カブトムシデッキ(20枚)

カマキリデッキ(20枚)

の計50枚ものカードが収録されています。

このスターター1つにデッキが2つ収録されているので、100円で対戦まで出来てしまいます。このコスパの良さはちょっと異常ですね・・・

ルール説明

・お互いデッキからカードを6枚裏向きにして「縄張り」を並べる(デュエマでいうシールド)

・初期手札は4枚。プレイヤーは手番の最初に1枚ドローする。(先手1ターン目はドロー無し)

・ドロー後、手札から1枚場に「エサ」として1枚まで出せる(デュエマでいうマナ)

・手札の蟲カード(モンスター)や術カード(呪文)を召喚・使用できる。

※各カードに記載されているコストの合計がエサの枚数を超える事はできません。コストの合計がエサの枚数内であるならば、複数のカードの召喚・使用も可能。

・蟲カードで、相手の縄張りや蟲カードを攻撃可能。

縄張りに攻撃した場合:相手は攻撃された縄張りカードを1枚手札に加える。ただし、相手の場に蟲カードがある場合は、縄張りに攻撃できない。

蟲カードに攻撃した場合:相手の蟲カードの体力を、自身の蟲カードの攻撃力を超えていた場合、相手の蟲カードを破壊する。相手の蟲カードの体力の方が高い場合は、自分の他の蟲カードの攻撃で追撃し、攻撃力を合算する事ができる。(1ターンで倒しきれなかった敵のHPは全回復する)

※自分の蟲カードが、相手の蟲カードを破壊した場合、相手は縄張りカードを1枚手札に加える。(ポケモンカードでいうベンチカード的な)

・上記の手順を交互に繰り返す。相手の縄張りを全て破壊した状態で、もう一度縄張りに攻撃したプレイヤーの勝利。

一応、大創の公式HP載せときますんで、こちらでも確認してみてください↓

https://www.daiso-syuppan.com/mushijingi/

さっそくプレイしてみた!!

ちょうど良いところに、野生の「まめ。」が転がっていたので、対戦してみました。

ルールを確認しながらプレイ。やってみると、蟲カードにも特殊能力があったり、術と蟲の組み合わせで思いもよらぬコンボが出来たり、そこそこキャッキャしながらプレイできました。

1戦目は、カマキリデッキを使用したアの9の勝利!!

次戦は、デッキを交換しデュエル開始!!

初戦で大方のルールを把握したので、お互いコンボを意識したプレイングができ、蟲同士のバトルが激化していました。

2戦目もアの9の勝利!!今でもマスターデュエルに潜伏しているデュエリストの執念の勝利です。

2戦とも5〜10分程度で決着が着きました。この手軽さもオススメポイントの1つですね。

プレイしてみて

「デュエル・マスターズカード」と、「ポケモンカード」を足して、4で割ったくらいのプレイ感。

デュエマでいうブロッカーのカードが無かったり(シールドトリガーはいる)、ダメージカウンターが無いので、蟲カードのHPは1ターンで全回復します。

しかし、上記2タイトルと違い、これは100円商品。そんな贅沢言ってはいけません。むしろ100円でこのクオリティなら崇め奉るレベルです。何度も何度も繰り返し楽しめるかと言えば首を傾げますが、ちょっと暇つぶしくらいなら十分すぎる商品です。正直、想定の10倍くらい楽しめましたよ!!

また、ブースターパックも別売りであるようなので、知略を巡らせたプレイも可能となります。カードが追加されることで、カードゲームの醍醐味「デッキ構築」も楽しめてしまいます!

総評

ちょっとでも気になる方は、買って損は無い一品です。

ただし、対戦相手は付属していないので、こういった物を楽しめる友人、家族が必須の商品となっております。

ABOUT ME
アの9
所有する漫画は1000冊以上。 ファンタジーやバトル物も大好物だが 登場人物がロクでもない目に遭う作品が本棚に目立つようになる。 逆に恋愛、青春物といった爽やかな漫画が極端に少ない。どうしてこんな曲がった性格になったのか…

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です