前回のあらすじ
【朗報】妖怪チ⚪︎チ⚪︎触り女は、ホルモン熱唱女にレベルアップした!!
137話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
138話の概要
襲いくる暴漢を撃退したデンジの前に、バットを持ったチ⚪︎チ⚪︎触り女(以下チン子)が立ち塞がる。
戦闘が始まる・・・!と思いきや、気絶したフリをしていた暴漢をバットで撃退するチン子。
まさかの援護に驚いたデンジは「アンタ俺の敵じゃねぇの!?オレが戦ってた時歌ってたじゃねぇか!!」ド正論をぶつける。
デンジも読者も混乱する中、吉田ヒロフミがどこからともなく登場。チン子は、デンジの護衛であり、名前は「三船フミコ」である。と語る吉田。
続けてフミコも、公安対魔課特異7課である事と、22歳なのに女子高生しちゃってる事をカミングアウトする。
ちなみに、護衛なのに関わらずデンジが戦闘中にホルモンを熱唱していた理由については
ただ歌いたかっただけでした。
フミコが護衛の為に近づいてきただけと知り、ガッカリするデンジ。それに対し「好意があるのはホント。だって先輩はあのチェンソーマンなんだもん」とフミコが語る。
それを聞いたデンジは呆然とした表情を見せ、吉田の問いかけにも心ここにあらずな様子であった。
一方、美少女デビルハンターとして一躍有名人となったアサは、自宅でアサを讃える報道を見て「チェンソーマンを助ける為にこんな事をしているけど、報道されたらプライバシーとかアレだから嫌な気分・・・」と超絶ニチャリ顔で承認欲求を満たしまくっていた。
数日後、チェンソーマン協会の広告塔として、躍進を続けるアサを見て愕然とするデンジ。そこにフードを被った謎の男が「ぽっと出のヤツとチェンソーマンを並べるなよな」と話しかけてくる。
馴れ馴れしく話しかけてくる男に「最近知らねぇ奴によく話しかけられるな。誰だお前」と漏らすデンジ。
それに対し「お前は俺の事を知っているはずだぜ?チェンソーマン」
「お前がチェンソーマンと言われてるなら、俺はソードマンとでも名乗らせてもらおうか」
とフードを取る謎の男。その容姿は、以前マキマが従えていた武器人間の1人のものであった。
チン子あらため三船フミコ
デンジがチェンソーマンに変身せずに生活を送る為、護衛として配置された三船フミコ。22歳で女子高生を名乗り、護衛対象に悪魔を舐めさせ、あまつさえデンジが戦闘中にホルモンを歌いあげるという驚愕の変人っぷりです。
さらに、デンジに対し「先輩はチェンソーマンだから、好意もある」とチェンソーマンを辞めさせようとしている立場の人間とは思えない発言も飛び出しています。
実際、そのセリフを聞いてからデンジも(やっぱりチェンソーマンじゃないとダメなんだ・・・)的な表情を浮かべて呆然としているように見えますし、この変人の教育はちゃんとしておけ吉田!!
ソードマン
今回、突如登場したソードマン。その正体は、マキマが黒いチェンソーマンと戦う際に連れてきた武器人間達の1人ですね。画像の右の人です。
その時点では公安対魔特異5課所属である事、デンジと同様に、悪魔でも魔人でもない武器人間である事しか語られていませんでした。
今後、武器人間達のキャラクター背景等が語られるでしょうし、レゼやクァンシを含め、他の武器人間の再登場の可能性が出てきたのもめちゃくちゃ嬉しいですね!!
ちなみに、今回登場したのは、サムライソードことモミアゲマンではなく、ソードマンなので、混同しないように気をつけましょう!!
今後の展開予想
ソードマンの登場で、一気にストーリーが動き出しそうですね!!
現状では敵か味方かも分かりませんが、デンジを狙った暴漢達が現れた直後の登場ですし、公安とはまた別の理由でデンジ(の心臓)を狙う組織からの刺客ではないかと予想しています。
次回更新は8月16日です!この気になる展開で隔週更新だったら気が触れるところだった・・・!良かった!!
チェンソーマン待望の新巻、15巻が発売されています!表紙は大人気キャラの落下さんだ!下記から購入できます↓