前回のあらすじ
チン子の名前と、公安所属であることが判明!そして突然ソードマンも現れた!!
138話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
139話の概要
ソードマンを名乗る男は、かつてマキマに操られ、チェンソーマンと戦った男であると告白。しかし、当時は黒チェンソーマンだったデンジは全くもって記憶に無い模様。
訳の分からないソードマンの主張を無視し登校するデンジ。しかし、ソードマンが転校生として再び登場する。
須郷ミリと名乗り、クラスメイトに悪態をつきまくるソードマン。しかし、その顔の良さで早速人気者となり、デンジの憎しみゲージを無駄に上げていくのであった。
教室から離れ、ソードマンが屋上に現れる。そこにはチン子がイス(デンジ)に座って過ごしていた。
ソードマンは、自分が「チェンソーマン協会」に所属していることを告白し、デンジを仲間に引き入れようとする。また、デンジやソードマンのように、人間状態から各種武器の悪魔になれる人間を「ウェポンズ」と呼称していることが判明する。
「チェンソーマン協会に加入すれば、好きな事をして暮らせる。毎日ステーキだって食える」と、魅力の加入者特典を伝えるソードマン。それに対し
ステーキを毎日!?
と肉に過剰反応を示すデンジ。チン子も普通に話に混じってくるし、呆れるソードマンであった。
また、ソードマンは協会の使命でデンジを勧誘しているのでは無く、「あのチェンソーマンがイスになっている事が納得いかない」「マキマの支配から解放してくれたデンジにも感謝してるし、友達になりたい」と、登場人物の中では少数派の「デンジ」という個人を尊重している人物であった。
しかし、ナユタが人質に取られている事もあり、すっかり牙の抜けてしまったデンジは協会入りを拒否する。
そんなデンジの言葉を聴き、勧誘をあきらめたソードマン。去り際に「俺とくれば女も抱き放題なのにな・・・」という特級の情報を漏らし去っていく。
屋上を出て階段を降りるソードマン。しかし、その先にはスカした表情のデンジが待ち構えていた。ソードマンも「テレポートか!?」と漏らすほどの高速移動だが、これは完全に性欲の成せる技である。
そして、何やら詭弁と性欲を垂れ流し、チェンソーマン協会入りを宣言するデンジであった。
イス
デンジの顔がクラスでも良い方と認定されていたことが今回判明しました。思った以上にデンジがクラスに馴染んでいる事実に若干ホッコリした気持ちになりますが、クラスの女子が「顔の良いイス」としてデンジを活用していた事実にもまた戦慄しました。女子のメンタル怖い・・・
また、デンジは金の為にイスを買って出ていましたが、ちゃんと尻の感触も楽しんでいた模様。クラス全体でWINーWINの関係を築けてて素敵ですね(錯乱)
今後の展開予想
協会にはウエポンズが多数在籍しているという事実が今回判明した為、デンジが協会に近づいて、レゼやクァンシに再会する展開が来そうですね!!また、クァンシ再登場の際には、岸辺隊長にもスポットが当たるのではないかな。と予想しています。
次回更新は8月23日です!お盆返上で執筆ご苦労様でございます!!ありがてぇ!
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