前回のあらすじ
サムライソード、金玉の恨みが脳に焼き付いてる模様。
144話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
145話の概要
前回、釘の悪魔(?)とサムライソードが協会の強襲に成功。同時に、「東京」「神奈川」「福岡」「大阪」など全国に点在していた関連施設も続々と公安に制圧された模様。
アサの正体も公安にバレており、広告塔としてだけでなく、戦争の悪魔としても逮捕するよう指示が出ている。
その際、公安の1人が
「チェンソーマンを武器にしてくれると期待してたんだがな・・・」
とも語っており、デンジと交流をしていた時期から、既にアサの素性を知っていたような発言をしています。
公安がチェンソーマン協会を掌握したように見えるが、協会の目的を「チェンソーマンごっこ」と吐き捨てていた為、キガちゃんや偽チェンソーマンの存在まで把握していない様子である。
一方、デンジとフミコ(チン子)がいるアパートの屋上には、バルエムが公安に取り囲まれていた。チン子も「再就職先には弓(クァンシ)と刀(サムライソード)もいる公安はどうですか?」と余裕を見せている。
しかし、焦る様子の無いバルエム。「(逮捕)はもうちょっと待ってくれ。夕焼けが一番綺麗な時間だ」などと、感傷に浸っているような、何か時間を稼いでるような発言をしている。
日が落ちる頃、逮捕されたバルエムは「ヤンバーヤー」「オーロード」など、謎の言葉を延々と繰り返していた。
場面が公安に戻り、落下の悪魔に「死んでくださぁぁーーい!!」された芋虫のような悪魔の死体が転がっている。
公安の「名称診断士」によれば、この芋虫のような悪魔は「正義の悪魔」で間違いないとの事。となると、落下の悪魔騒動以降に出てきた自称「正義の悪魔」は一体何者であったのか・・・
公安の制圧がチェンソーマン協会の沖縄支部にも及んでいた頃、ついにアサの自宅にも公安の調査が迫っていた。ドア越しに
「戦争の悪魔 手を組んで地面に伏せろ」
と警告されるアサ。
アサは自身が住むアパートの606号室そのものを武器化し、逃走する作戦をヨルに告げる。ヨルは「随分メチャクチャな女になったな」と少し満足そうな表情を見せている。
「606号室剣」の名を口に出し、武器を作るその直前、扉の向こうにいた人物が部屋に突入。驚くべき速度で、アサの右腕を切り落としていた。
アサの腕を切り落としたのは、アサにとっては同級生である吉田ヒロフミであった・・・
それにしても、再生能力が(多分)無いアサはどうすんだこれ・・・
クンバヤ
バルエムが逮捕された際呟いていた謎の言葉と145話のタイトル「クンバヤ」ですが、ちょっとグーグル先生に尋ねてみたところ
『クンバヤ Kumbaya /Kum ba yah』は、1950年代から60年代のアメリカにおけるフォーク・リバイバルの流れで盛んに歌われた黒人霊歌・スピリチュアルソング、ゴスペル。
曲名の意味は、アフリカ系アメリカ人なまりの英語で「Come by here」(カム・バイ・ヒア/こちらへ来て)。主イエスに救いを求める様子が歌われている。
との事で・・・
何かヤバい奴を呼ぼうとしてね?
今後の展開予想
バルエムの謎の詠唱が、前述した通り何かを招いている歌なのであるならば、日没と同時にとんでもなく悲惨な事が起きそうな悪寒・・・。
ノストラダムスはまだ来ないとしても、落下さんと同様、人類をまた大きく減らすド級の悪魔が登場する可能性が高いと推測しています!
それではまた次回!!
そして、次回更新は10月18日です!落下さんに次ぐ素敵悪魔の召喚はあるのか、期待大です!!
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