前回のあらすじ
デンジ、知らない天井
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156話の概要
見知らぬ病院で目を覚ましたデンジ。ナユタを探すべく、ベッドから立ちあがろうとするも足に力が入らず転倒してしまう。
デンジを監視していた吉田から「1週間も寝ていたからすぐには歩けないよ」ととんでもない時間が経過している事実を伝えられる。
1週間も寝たまま放置されていたことに激怒するデンジ。しかし、「チェンソーマンにならない約束を破った君にしてやれることはもうない」と冷たく言い放ち、吉田は部屋を後にするのであった。
そんな吉田の背中を睨みながらも、徐々に朦朧としていくデンジ。数秒もしない内に再び意識を失ってしまう。
吉田が病室を出ると、外には数人の公安が待機しており「再び眠らせた」と吉田は注射器を手に報告する。
待機していた公安の中にはチン子も含まれており、吉田に「デンジ先輩、バラバラにされちゃうんですか?」と不穏極まりない発言を炸裂させる。さらに、身体の一部を持ち帰ろうとする発言まで飛び出す始末
あまりに冗談めいたチン子のバラバラ発言であったが、とんでもない事に、眠らされままデンジはバラバラに解体されてしまう。
食用の肉の如く、部位ごとに細かく切り刻まれていくデンジ。手慣れた手つきで解体を進める作業員は「東京悪魔収容センター」の職員。
職員曰く、このセンターは創設以来悪魔を収容し続け、一度も脱走などの不足の事態など起きた事がないとの事。
しかし、職員は最後に
「戦争でも起きない限り大丈夫です」
と特大のフラグを打ち立てるのであった・・・
バラバラにされるデンジ
東京悪魔収容センターでバラバラにされるデンジ。しかし、デンジはスターターさえ引けば復活し身体欠損も回復します。
それでもなおバラバラにする事にどんな意味があるのでしょうか?もしかしたら、一定の数に分断されたり、身体のパーツが離れすぎていると復活が阻害される。といった設定があるのかもしれませんね。
最後の一枚絵
今話の最後の一枚絵ですが、どこか既視感があるな。と思ったら、ゾンビ映画のパッケージでした。藤本先生はかなり映画好きだそうですし、オマージュなのかな。とちょっとクスっとなりましたw w w
それではまた次回!!
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