チェンソーマン

【ネタバレあり】チェンソーマン 第二部【第101話】

前回のあらすじ

・戦争の悪魔から脅迫されてデビルハンター部の入部試験に挑むアサ。吉田、ユウコとチームを組み悪魔狩りを始めるが、クラスメイトの中傷に耐えられず逃走する。

・そんなアサを追いかけ、優しく接するユウコ。後にぶっ壊されるのが目に見えている青春劇が展開された。そして吉田は置いていかれた。

100話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!

101話の概要

アサはユウコと一緒に悪魔を探すべく街へ繰り出した。アサも夕子も両親を悪魔に殺されており、その共通点から将来、デビルハンターとしてバディを組む約束をする程の間柄になる。

戦争の悪魔が「悪魔と戦うなら、ユウコを殺して武器にした方が良い」と、青春劇場に冷水をぶっかける爆弾発言。また、戦争の悪魔の能力で武器にする人間は、アサが好感を持っている人であればあるほど罪悪感が生まれ、強い武器になるという事も判明する。

チェンソーマン101話より引用
つまり、最強の武器を作るには相思相愛の相手を武器にする必要があると・・・最悪だな!!

ユウコ殺害についての口論の末、名前が言いにくいとの理由で戦争の悪魔を今後、ヨルと呼ぶこととなった。

ユウコと合流し、悪魔探しを続ける二人。そこでは(脊髄剣映えしそうな顔をしている)政治家が「日本人の死因の20人中7人が悪魔によって殺されている。もっと危機感を持つべきだ」と至極真っ当な演説をしています。

そんな演説をしていると、「呼んだ?」と言わんばかりに現れるコウモリの悪魔。一般人を襲いまくっており、アサとユウコは恐怖のあまり立ち尽くしてしまう。

「コウモリの悪魔に現状では勝てない」、「アサが酷く恐怖している状態では身体を乗っ取れない」という事実を確認したヨルは、静かに退散するよう助言する。

ヨルの助言を聞き、爆音ダッシュで逃げるアサ。ばっちりコウモリの悪魔から追跡をされる事に・・・

やる事なす事、いちいちポンコツすぎるぞアサさんwww

まさかのコウモリの悪魔再登場!!

吉田に続き、第一部からの再登場はまさかのコウモリの悪魔でした。しかし、第一部の時と比べて、目が随分イッちゃっており、面白いくらい怖い。以前は意思疎通は可能でしたが、今回は理性が無いようにも見えますね。

チェンソーマン101話より

第一部では、コウモリの悪魔と行動を共にしていたヒルの悪魔が後に登場しますが、2部ではどうでしょうか?もし現れるとしたら、アサ(朝)とヨル(夜)、ユウコ(夕)そしてヒルの悪魔(昼)と、何やら意味ありげな名前が並ぶ事となります。これは「ヒルの悪魔脊椎剣」誕生の布石か・・・!!?

ユウコの両親

今回、ユウコはアサと同じく、両親を悪魔に殺されているという事が判明しました。登場時から各所で予想されていましたが、見た目からして第一部に登場したデビルハンター日下部の娘と思われます。

チェンソーマン7巻より引用

悪魔に殺されすぎ問題

今回、政治家が「20人中7人が悪魔に殺されている」と演説を行なっていました。コウモリの悪魔登場の前口上のように使われていますが、日本人の死因の35%は悪魔による死亡という、まぁまぁ悲惨な現状が語られていましたね。

現実の日本では癌で亡くなる方が一番多く、その割合が約25%となっています。・・・悪魔に殺されすぎである。普通なら、国をあげて悪魔への対策を取るべきなのでしょうが、基本的に悪魔を野放しにしているチェンソーマンの世界では、日本という国がまともに機能していないようですね。

今後の展開予想

現状逃げるしか無いアサ達。友情を貯めに貯めてから殺害されるであろうユウコは、まだ武器化もしないでしょうし、追い詰められてからの助っ人登場が予想されます。助っ人は、明らかにアサをマークしている吉田が「たまたま通りすがった」とか白々しい事を言いながら助けに入るんじゃないかな。もしくはここでチェンソーマンのお披露目もあるかもしれませんね!!

また、コウモリの悪魔登場に伴って

ヒルの悪魔も登場⇨面食いなヒルの悪魔がアサをお気に入り登録する⇨好意につけ込んで、ヒルの悪魔を武器化⇨アサ、ヨル、ヒル(だったもの)の飯時トリオで今後悪魔と戦う!といった熱い展開が待っている可能性もありますね!!えぇ、多分ないですね!!!

それではまた来週!!

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アの9
所有する漫画は1000冊以上。 ファンタジーやバトル物も大好物だが 登場人物がロクでもない目に遭う作品が本棚に目立つようになる。 逆に恋愛、青春物といった爽やかな漫画が極端に少ない。どうしてこんな曲がった性格になったのか…

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