【ネタバレあり】チェンソーマン　第二部【第102話】

前回のあらすじ

・デビルハンター部に入部すべく、街へ繰り出したアサとユウコ。二人は境遇が似ている事もあり、意気投合する。

・ヨルこと戦争の悪魔は、ユウコを武器化しようとするが、協議の末に先送りとなる。

・街頭演説のデビルトークに吸い寄せられるようにコウモリの悪魔が出現。爆音ダッシュで逃走開始！！

101話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば！もしくはジャンプ＋で無料で読めますので是非読んでみてください！！

１０１話の概要

コウモリの悪魔から逃走中のアサとユウコ。しかし、あっけなく追いつかれ攻撃を受ける二人。結果、ユウコは足を負傷し気を失ってしまう。

「今なら誰も見ていないから」とユウコの武器化を薦めるヨル。そんなヨルの言葉に対し、ユウコに心を救われたこと思い出すアサ。損得ではなく、自分の思う正しい行動をとると決心します。

ヨルの罵倒を無視し、ユウコを抱え逃げ出すもすぐに転倒するアサ。肝心な場面ではいつも転倒する模様。母親が悪魔に殺された時も、アサが転倒した事が原因であったようです。

アサの必死の逃走も虚しく、コウモリの悪魔に捕食される。が、突如現れたゴキブリの悪魔とチェンソーマンとの戦闘に巻き込まれ死亡するコウモリの悪魔。捕食されていたアサとユウコは、吐き出され奇跡的に生還します。

チェンソーマンに敵わないと判断したゴキブリの悪魔は、学生1人と老人が複数人乗っている車を同時に高所から落とします。チェンソーマンがどちらかを助けに入ったところを攻撃しようとしたのでしょう。しかし、どちらも無視しゴキブリの悪魔めがけ攻撃を仕掛けるチェンソーマン。ゴキブリの悪魔を見事撃破します。学生と老人たちは当然ながら死亡しました。

戦いに勝利したチェンソーマンは、高所から落ちそうになっているネコを救出し今日も街の平和を守ったのであった。

猫

未来ある学生と老人たちの犠牲の末に救われた猫。今回登場したチェンソーマンがデンジであるならば、過去に飼っていたニャーコをその猫に重ねて助けに入ったのかもしれませんね。そうであってくれ。でもまぁ、人質が若い女性であったら猫の命も無かったかもしれません。ゴキブリの悪魔は人質のチョイスを完全にミスしましたね。

また、アサの母親が台風の悪魔に殺害された際に、アサは猫を救出しています。そしてこの猫、前回（101話）でそれっぽい猫が登場しています。

第一部では、小動物＝マキマから監視されているという構図となっていましたが、第二部では、また違った役割となっているのかもしれません。今後アサを救うのはチェンソーマンでは無く猫の可能性が・・・！！？

命の軽さ

１０１話で、人類の３５%が悪魔に殺されている。という絶望的な数字が叩き出されていましたが、それに恥じぬ殺されっぷりでしたね。明らかに死亡しているだけでも、１０１、１０２話だけで8人は死んでますし、ゴキブリの悪魔との戦闘の巻添えで結構な人数が犠牲になっている事でしょう。

しかし、作中では「またしてもお手柄です。チェンソーマンが、ゴキブリの悪魔から猫を救いました」とイカれた報道がされています。もうこの世界では死が日常化されてしまっているんでしょうか。

もしくは、「悪魔は人から恐れられるほど強くなる」というルールを逆手にとって、何物かがチェンソーマンの人気を加熱させ、更なる弱体化を狙っている可能性もありますね。

今後の展開予想

満を辞して、チェンソーマンが登場しましたね！戦争の悪魔とは意外に早い顔合わせになりましたが、まだまだ戦力が整っていない為、即戦闘になる事はないでしょう。

次回は平穏な学校生活に戻り、コウモリの悪魔を討伐した事にし、デビルハンター部に入部する。といった展開になるのではないかと予想しています。また、ユウコが足を負傷したので、しばらくは吉田とタッグを組みデビルハンター部活動をするのではないでしょうか。

そして、このまま負傷していればユウコの命はしばらくは守られそうですね！良かった！

それではまた来週！！

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