【ネタバレあり】チェンソーマン第二部【第107話】 - ミラクル土下座音頭【ネタバレあり】

前回のあらすじ

正義の悪魔と契約し、身勝手な正義を振りかざすユウコ。

そんなユウコを殺害しようと、動き出したヨル。しかし、ユウコは姿を悪魔のように変容させ、襲いかかるのであった。

106話について、詳しくは知りたい方は前回の記事を参照してもらえれば！もしくはジャンプ＋で無料で読めますので是非読んでみてください！！

学校の廊下で対峙するヨルとユウコ。前回に引き続き、窓の外からの視点が取りいれられていますね。

アサと一心同体であるヨルを殺害する気が無いユウコは、ヨルを適当にぶっ飛ばし、アサをイジメた学生を探し始める。

「訓練じゃないよ」って一言で学生達の生ぬるい雰囲気ぶち壊すの怖過ぎませんかね。

「自身が悪と認識した人物」以外には危害を加える気が無いユウコは、逃げまとう生徒達に「靴箱に鶏肉入れた人」と質問し、心を読める能力で犯人を特定します。

犯人のグループを特定したユウコは、すかさず襲いかかろうとするが、ヨルが槍に武器化した鉛筆を投げつけ妨害する。

そんなヨルの攻撃を読んでいたユウコは、その槍を逆に活用し、イジメっ子を殺害。さらに「やめて」と懇願する生徒も無慈悲に殺害してしまいます。

生徒が殺害されていく中、「鉛筆だと弱い武器しか作れんな」と分析し始めるヨル。憎めないキャラになれどやっぱり悪魔なんだな、としみじみ感じますね

イジメっ子の残り一人が逃走したので、追走するユウコ。そこに騒ぎを駆けつけた「デビルハンター部」が3人登場。ヨルからの援護攻撃もあり、3人でユウコを追い詰めます。

「チェンソーマンが来る前に死ぬなよ？」と逆にユウコの心配をしだすヨルであったが、ユウコは「よってたかって私をイジめた」とデビルハンター部員を悪者認定。その瞬間、3人纏めて戦闘不能にするのであった。

状況が1対1に戻ってしまい、戦力的に不利なヨル。読心能力で、用意していた策も全て看破されている為、ヨルは完全に勝機を失ってしまった。

「もう何もしないで、アサちゃんをイジメから助けてあげる」とその場を去ろうとするユウコ。そんな時、ヨルはとある作戦を発動する。その作戦は

アサちゃんに全部任せ作戦

IQの低さをひしひしと感じるこの作戦名、ヨルさんからパワー成分が溢れ出ておる。

作戦名のとおり、身体の主導権がアサと入れ替わる。その瞬間、アサの心から何かを読み取ったユウコは「そんな事絶対しちゃダメ！！」と激しく動揺し始める・・・。

アサと対面し、突然動揺しはじめたユウコ。一体アサは何を考えているのでしょうか。

最初に思いついたのがこの展開ですが、戦力差的にすぐに妨害できそうですし、これはあまり現実的ではないのかもしれませんね。しかし、アサの自殺行為を止めに入った瞬間、ヨルに入れ替わり、攻撃。といった展開もあるかもしれません。

基本的に善人でもないアサですし、こういった行動を取る可能性も。ユウコとしては、アサに手を汚して欲しくないでしょうし、動揺したのも不自然ではないんじゃないでしょうか。

ただこの展開の場合、和解して、気を許した隙を突きヨルがユウコを殺害、もしくは武器化させそうで非常に恐ろしいです。

「これで2人だけの秘密は公然の事実となった！もう友達じゃないから意味の無いことを辞めて！」的な展開・・・まぁないですねwww

今回、見事に噛ませ犬の役割を果たしてくれたデビルハンター部の皆様。3人の内、1人は明らかに致命傷を負っており、恐らく死亡したと思われますが、残り2人は片目の負傷と、校外に飛ばされただけとなっております。

この生きている二人。見た目的にタダ者じゃないオーラを感じるのは私だけでしょうか？最初に出てきた男は、隻眼かつ強キャラで再登場しそうです。

また、女性のデビルハンター部員にいたっては吹っ飛ばされ痛がっているだけで、明確に戦闘不能になっている描写がありません。実は、学校に潜入しているデビルハンターが実力を隠しているだけ。の可能性もありそうです！！

実はコベニちゃんが潜入してました！的な展開とか来ないかな、と今からワクワクしてます！！

さて、次回更新は10月26日となります！！先週に引き続き、週1ペースで連載してくださるのが嬉し過ぎますね！！

それではまた来週！！