【ネタバレあり】チェンソーマン　第二部【第137話】

前回のあらすじ

【速報】妖怪チ⚪︎チ⚪︎触り女が出現した。

136話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば！もしくはジャンプ＋で無料で読めますので是非読んでみてください！！

137話の概要

いきなり股間をまさぐるという最低かつ最高なコミュニケーションを取ってきた謎の女。デンジを「先輩」と呼び、さらに「今暇だしエッチさせたげましょ〜か？」「その代わり、あの悪魔（劇場の前で倒されたやつ）の死体を舐めてきてください」と謎の条件を出してきます。

それに対し「なんかオマエ怪しいな」「会ったこともないのにデートがしたいって意味が分からない」とデンジらしからぬ理性的な言葉が飛び出します。

さらに、「ハニートラップにはもうかからないし、目先の餌につられて言いなりになるのはうんざり。自分の体をもっと大切にしろよ。」

というセリフを脳内で再生しながら、悪魔の死体をペロペロしているデンジがそこにいた。あとチ⚪︎チ⚪︎触り女（以下　チン女）は爆笑してた。

完全にオモチャにされているが、約束を果たしたデンジ。制服ではホテルに入れないので、カラオケに移動する2人。

そして、入室するや否やおっ始めようとする童貞デンジであったが、その前にやる事があるとチン女が主張。そのやる事とは・・・

普通にカラオケでした。

さっさとオセッセしたいデンジであったが、カラオケも普通に楽しみ始める。

デンジが、学生らしい「普通」の遊びを受け入れ始めたその矢先、オッサンが部屋に乱入。デンジめがけてバットをフルスイングをきめてきます。

難なくおっさんを撃退するも、武装した暴漢が次から次へと部屋に入室。部屋の外では、襲撃待ちをしている暴漢が列をなしています。チン女さんは、我関せずでめっちゃ歌ってた。

チェンソーマンに変身せずとも、一般人では相手にならないレベルで強いデンジ。チン女が一番を歌い終わる頃には、列をなしていた暴漢を全員撃退します。

暴漢達がそこら中に転がっている中、バットを持って現れたチン女。当然ながら罠であった事を悟ったデンジは、「2番はいいのか？」と語りかける。

「こっちのほ〜が楽しそ」と不適な笑顔を見せるチン女。いつの間にか、デンジの顔にもいつぞやのイカれた笑顔が戻っていた。

チ⚪︎チ⚪︎触り女の目的は？

前話より登場したこのチン子（いまだに名前が出てきていないので、呼び方に困る）の目的は何でしょうか？

チェンソーマンへの変身を阻止したい吉田からの紹介なので、性的なアプローチで籠絡して戦う意欲を無くさせるつもりなのか。とも最初は思っていたのですが、暴漢をけしかけてくるあたり、そういった一般的なハニートラップとは違うのでしょうね。

他に考えられる目的としては、戦いの場で気軽にチェンソーマンに変身しないかを確認する為。ですが、チン子が襲撃に加わっているあたり、それも違う気もします。

筆者的には、ハニートラップ要因として吉田が依頼したチン子さんが、実は思った以上にやべぇ奴で、暴漢に加わっちゃった！！という吉田が頭を抱える状態になっている。と予想しています。

チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンヌルルレロレロ

チン子さんが急に歌い始めた「チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンヌルルレロレロ」ですが、三鷹アサ作の「センチメンタルドライブ」と違い、実在する曲です。

歌っているアーティストは「マキシマムザホルモン」で、アニメ「チェンソーマン」の第3話のエンディング「刃渡り2億センチ」を担当されていました。

ちなみに、チン子さんが歌っていた部分は、尺にして1分程度なので、数十人の暴漢をその間に全員撃退するデンジの化け物っぷりがよく分かります。

今後の展開予想

チン子さんが「性欲」や「男性器」などの、何らかの魔人であり、殺されかけたデンジがやむなくチェンソーマンに変身する。ついでに吉田は、頭を抱える。

といった展開を予想しておきます！

次回更新は8月9日なので、答え合わせは再来週ですね。長い2週間を乗り切りましょう！！

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