チェンソーマン

【ネタバレあり】チェンソーマン 第二部【第150話】

前回のあらすじ

ナユタの毒牙がチン子を襲う!!

149話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!

150話の概要

チン子の監視から(力技で)逃れたデンジとナユタは、犬、猫達が待つ家に向かって走り出した。

チェンソーマンもどきの暴動は一通り収まり、一部の人はいつも通り出社している人間もいるほどであった。

チェンソーマン150話より
社会が日常に戻りつつあることに、微妙な顔をしているデンジ・・・

「今の日常が幸せだ!」と言い聞かせながら走るデンジ。しかし、脳内ではポチタに

「私たちの夢は叶ったね」

「じゃあ次の夢は?」

と、ポチタと共有した夢ではなく、デンジ自身の夢を問われるのであった。

再現なく夢を追い求めさせられる感じがしてちょっとポチタが怖い・・・そういった意図は無いんだろうけどね

ポチタの問いに対し

「オレ・・・チェンソーマンになりたいよ」

と、今まで押し殺していた感情を吐露するデンジであった。

ポチタとのやり取りの間は、当時の少年デンジの姿なのも良きです!!

なんだかんだで自宅に到着した2人。しかし、そんな2人を待っていたのは

チェンソーマン150話より

炎上した家とバルエムであった。

マジでロクなことせんなコイツ・・・

犬、猫達を救出すべく、家に飛び込もうとするデンジ。しかし、バルエムに足を引っ掛けられ転倒してしまう。

犬、猫達の生存が絶望的な状況で、狼狽えるデンジ、ナユタ。そんな2人を嘲笑うように「や〜っぱ燃やすなら家族だよな」「三鷹アサを殺してもそんな熱くならねぇと思ってさ。所詮他人だもん」

「犬猫のほうがよく燃えそうだしな」

などと、最低極まりない発言を繰り返すバルエム。

チェンソーマン150話より
こいつは本当に惨たらしく死んでほしいな!!

バルエムへの怒りのままに、胸のスターターを引きそうになるデンジ。その瞬間、バルエムの身中を銃弾が貫く。

バルエムを撃ったのは、ちん子を含む4名の公安であった。

チン子は監視は諦めたけど、ちゃんと先回りしてましたね。

バルエムの悪魔化を阻止すべく、変身のスイッチである頭部や手を徹底的に攻撃しようとする公安。しかし、その背後からウィッチウーマンこと鞭の悪魔が出現。公安を斬殺するのであった・・・。

チェンソーマン149話より
チン子は何とか生きていそうで何より!それにしても、鞭の悪魔、クァンシに斬殺されてからの復帰が早すぎるぞ・・・

鞭の悪魔の復帰した方法は?

クァンシ様に斬殺されてから、速攻で復帰し大はしゃぎの鞭の悪魔。

公安に裏切り者がいたのか?とも考えましたが、よく考えれば、唯一公安に認識されていないクソ野郎がいました。バルエムです。

おそらく、デンジ達を逃したバルエムは、デパート内に移動。クァンシはもういない為、残っている公安を殺害し、3人を復活させたと思われます。

今後の展開予想

今回は、相変わらず頭スッカラカンな感じで鞭の悪魔がエンジョイしていましたが、上述した通り、剣、槍の悪魔も当然復活していそうです。

そうなると、バルエム含む4人のウェポンズがナユタを狙うことになるでしょうね。

個人的に次回は、剣、槍の悪魔も登場→クァンシも登場→クァンシ、4対1で劣勢に→ナユタ絶体絶命→デンジ、やむなくチェンソーマン化。

といった展開を予想しています。ヨルと同様、超強化されたデンジの大暴れが見たいですね!!!

それではまた次回!!

次回更新は12月20日です!この引きでまた隔週か・・・!!!!ツラい!!

それではまた!!

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アの9
所有する漫画は1000冊以上。 ファンタジーやバトル物も大好物だが 登場人物がロクでもない目に遭う作品が本棚に目立つようになる。 逆に恋愛、青春物といった爽やかな漫画が極端に少ない。どうしてこんな曲がった性格になったのか…

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