前回のあらすじ
【朗報】吉田の話、伝わっていた。
134話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
135話の概要
偽チェンソーマンの登場で、悲しみと混乱に満ちたカオスな状況になったデンジ一家。それに対し、アサは偽チェンソーマンを見て「こんな誠実なヤツがチェンソーマンのハズないじゃん」と毒づいていた。
ラブコメの波動を感じとったヨルから散々イジられるアサ。言葉では否定するものの、その想いは隠しようが無いほどのものとなっていた。
アサの淡い苦悩に対し、どこか上機嫌なヨル。「落下の悪魔出現の影響で、全世界が混乱した。金を求め戦争が起きるぞ!」と戦争の悪魔というネームバリューの復活にめっちゃ期待していい顔をするヨルさん。
ウッキウキのヨルさんを横目に、相変わらず頭の中がチェンソーマンの事でいっぱいなアサ。挙げ句の果てには、謎のポエムを炸裂させヨルすらドン引きさせる。
脳内コントを続けるアサとヨル。そんな2人の前に突如キガちゃんが登場。
慌てふためくアサとヨルに「2人の願いを叶えにきた」と本題を切り出すキガちゃん。
チェンソーマンの助けになりたいアサの願いと、チェソーマンを殺したいヨルの願い。一見両立は不可能だが、アサがチェンソーマン協会に入り悪魔狩りに協力すれば可能になるとキガちゃんが語る。
そんな提案を真っ向から拒否するヨルであったが、キガちゃんが黒いチェンソーマン(ファミリーバーガーで大暴れしてた時の)の写真を提示する。
今の赤いチェンソーマンは本当のチェンソーマンでは無く、黒い状態こそが真のチェンソーマン。これこそヨルが倒したいチェンソーマンだ。と語るキガちゃん。
続けて、アサ含め、チェンソーマン協会員が悪魔を狩り続ければ、チェンソーマンは普通の人間になる事ができ、その結果黒いチェンソーマンとも戦える。とアサヨルを説得する。
今まで裏で暗躍していたキガちゃんを信用できないアサ。しかし、「私は信用しなくてもいい。ただ、チェンソーマン協会の信者たちは本気でチェンソーマンを助けようとしている」というキガちゃんの言葉を聞き、アサヨルはチェンソーマン協会に入会するのであった。
数日後、チェンソーマン協会に入会したアサは10体以上の悪魔を撃破し、テレビで取り上げられるほどの人気者となっていた。
そんな三鷹アサの大活躍に嫉妬の炎を燃やす男がいた・・・主人公である。
黒いチェンソーマン
目的が全くもって伏せられていた、チェンソーマン教会の目的がひとまず明かされました。
以前、ノストラダムスの大予言を回避するには戦争の悪魔の力が必要である。とキガちゃんが明言しており、2人のチェンソーマンへの想いを利用し、体良く戦争の悪魔を戦場に連れ出しましたね。
しかし今までの描写では、何らかの方法で黒いチェンソーマンが出てきたとしても、デンジとチェンソーマン(ポチタ)が完全に分離する事はありません。
マキマ戦では一時的に分離していましたが、長時間分離が続くと、心臓(ポチタ)の無いデンジが死んでしまいます。
なので、このままキガちゃんの狙い通りに事が進むと、ヨルの願いは叶えどデンジの命とアサの願いは悪魔達に踏みにじられそうですね・・・
今後の展開予想
チェンソーマンの名声を掠め取ったアサに対し、デンジの嫉妬の炎がどこまで燃えるのか非常に楽しみですねw w w
しかし、今のデンジは嫉妬だけでチェンソーマンに変身するような事も無いでしょうから、前回の予想に引き続き、デンジの懸念材料を取り除くベく、公安で大暴れするナユタさんに期待しておきます。
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