SNS探偵オノノキツカサ - ミラクル土下座音頭

作品情報
あらすじ
SNSの怖さがここに集結…！
今作でのキーワード
事件は漫画でも起きてるし現実でも起きている
最後に

作品情報

作品名	SNS探偵　オノノキツカサ
原作	カレーとネコ
漫画	馬酔髙
掲載誌	ヤンマガKC
単行本	1巻〜

あらすじ

炎上、ストーカー、いじめ…ネット社会が拡大するとともに、SNS上での事件・トラブルは増加の一途をたどっていた。人と人が繋がる場所だからこそ、そこでは無数の軋轢が生まれる…。そんな厄介事の数々に首をつっこむ、一人の物好きがいた。彼の名はオノノキツカサーーまたの名を「SNS探偵」。SNSを専門とする探偵が、ネットに隠れた真実と、人の心の裏側を暴きだす!!
～ヤンマガWEBより～

・両親の前では良い子を演じ、裏では【裏アカ女子】としてTbutterに投稿する女子高生

・minstagramで暴かれる【浮気の真実】

・配信を続けたまま【失踪したVTuber】の行方

・【カップルアカウント】に隠された真実

・【いじめ】の背景に潜む陰謀

など似たような事例をあげようと思えば簡単にあげれそうなものばかりが各話で取り扱われていてすごく興味をそそります。

SNSの怖さがここに集結…！

SNS(Social networking serviceもしくはsite)は現代人にとっては身近なもの
とくに若者には必須と言ってもいいんじゃないですかね？
SNSという言葉に馴染みがなくても
【LINE】【Skype】【discord】【Twitter】【Facebook】【Instagram】
どれかに馴染みはあるのではないでしょうか

顔の知れた友人とのやりとりの多いLINEも実は簡単に不特定多数とつながれますので
悪意のある人や関わる中で険悪になれば悪意となって襲い掛かることも…

今作でのキーワード

青マーカーは作中表現

・Tbutter
Twitterのこと
最近だと企業も宣伝のために利用しているところも多い

・裏アカ
普段使ってるアカウントとは別に人知れず隠れて活動するためのアカウント
裏アカウント＝裏アカ＝裏垢

・バズ
短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること、といった意味で用いられる言い回し。主にインターネット上におけるソーシャルメディア等を通じた拡散などについて用いられる。(weblio辞典より)

・リュウゴお兄さん
バズレシピのあのハイボールお兄さん。アル中マシーン欲しいぃぃぃ
お世話になってます。

・VTuber
カメラで自身の動きを基に２Dの絵を動かしてる感じ
現在10万人近くが活動しているYoutubeを主な拠点として活動する動画配信者
大手事務所は登録者100万人以上の活動者を多く抱えているのでその経済効果は計り知れない…

・Hey sara
iOS標準機能Siriの起動ワード【Hey Siri】のこと
他人の声でも起動してしまうのでうっかり配信中に起動すると大惨事

・GPS(Global Positioning System)
探偵ものでよく見るあれ
現在地情報を取得してその対象物がどこにあるのかを確認できる
作中のように悪用される危険性も…
良い子はマネしちゃダメだぞ！

・PINE
LINEのこと
知らない人の方が少ないのでは？
友人に友人のアカウントを教える方法を最近知りました。
ポケくんに感謝。

・ミンスタグラム
Instagramのこと
SNSの普及により写真投稿することに抵抗がない人が増えている
Twitterでよくね？

事件は漫画でも起きてるし現実でも起きている

ニュースで「○○市に在住の○○歳の男性」なんて表現がありますよね？
見えないものって気になりませんか？
ネット上には伏せてある情報を特定しようとする人がいます
本作品はその特定をすることで事件を解決に導く探偵の物語です
実際に匿名で報道されていても調べてみると特定している人が多くいます
事件がそれで解決されればいいのですが冤罪にもかかわらず報道されてしまった場合、何の罪もないのに特定されてネットの海に個人情報をただただ流出される危険性もあり、ましてや不確定な情報をネットにあげることで今度は特定した側がターゲットにされるいわゆる炎上が起こりうるので安易に特定行為をしないほうがいいです

ちなみに特定した情報によって相手の社会的地域貶めるようなことになれば名誉棄損罪になるので情報の取り扱いに十分注意しなければならないのは個人も企業も同じですね