前回のあらすじ
ナユタを人質にとってまで実施した吉田の説得はデンジに伝わっていたのか!?(なお、ナユタは普通に帰ってきた模様)
133話について、気になった方は前回の記事を参照してもらえれば!もしくはジャンプ+で無料で読めますので是非読んでみてください!!
134話の概要
無事にナユタと犬達も帰還し、日常生活を取り戻したデンジ。
世間では、落下の悪魔の騒動を皮切りにチェンソーマンへに対する賞賛や非難、悲喜こもごもな意見が溢れかえっていた。しかし、デンジはチェンソーマンの評判に興味が示さず、無気力な生活を続けていた。
デンジの異変に気付いたナユタが問い詰めると「チェンソーマンになると、ナユタが殺される。もうチェンソーマンになれない」「今の生活も充分に幸せだ」と答えるデンジ。
それに対し「普通が幸せって本当?」「それは本音で言ってる?」と鋭い言葉を投げかけるナユタ。
ナユタの質問に返す言葉も無く、幸せについて自身の中のポチタに語りかけるも答えは出ず、悶々とテレビを点けるデンジ。
テレビに映っていたのはまたしても伊勢海ハルカ。チェンソーマンの是非について語る中で、この場でチェンソーマンにデビルハンター活動の真意を聞く。と突如発表する。
「ええ!聞いてねぇよ・・・!」と喜びを隠せない表情のデンジは電話に駆け寄り、伊勢海からの電話を待つ。
しかし電話はかからず、テレビの中では、チェンソーマンを名乗る謎の男がいけしゃあしゃあとデビルハンター活動への想いを語っています。
それを見たデンジは「違う違う!こっちが本物なのにぃー!!」と取り乱し、騒ぎを聞きつけたナユタに慰められるのであった。
偽チェンソーマン
いきなり表舞台に顔を出した偽チェンソーマン。彼が語った内容に「正義の悪魔との出会いをきっかけに活動が始まった」とあります。
この発言から、偽チェンソーマンは、正義の悪魔由来である事はほぼ間違いないでしょう。そして、前回伊勢海ハルカをキガちゃんと共に操っていたのもこの男名のでしょうね。
しかしこの偽チェンソーマン、現在協力体制を取っているキガちゃんの計画の一部、落下の悪魔の攻撃を妨害しています。
よって、この協力体制はデンジとアサが地獄から脱出した後に結成されたものと思われます。
また、キガちゃんは、アサ(戦争の悪魔)の保護を目的に動いていましたが、今は、偽チェンソーマンを使ったメディアの操作を行っており、彼女の目的がますます分からなくなってきましたね。
今後の展開予想
次回は、デンジがチェンソーマンに変身しない事を嫌がったナユタが、支配の能力を全開で公安にカチコミをかけたりしないかなぁ。とひっそりと予想しております。
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